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琳派】🔗🔉

琳派】 江戸時代の絵画の一流派。宗達にはじまり、尾形光琳・乾山の画風を受け、酒井抱一によって発展。装飾的で意匠的な傾向が特色。屏風・掛軸のほか、蒔絵・陶器・小袖などに作例がある。光琳派。宗達光琳派。 リンパ

lymph・淋巴】🔗🔉

lymph・淋巴】 高等動物の組織間隙を満たす体液。液体成分をリンパ漿といい血漿と類似。細胞成分として少数のリンパ球を含む。組織からリンパ管に入り血液に合する。小腸からのリンパは乳糜にゅうびといい、消化吸収された微細な脂肪滴を容れて白濁する。リンパ液。 ⇒リンパ‐えき【淋巴液】 ⇒リンパ‐かん【淋巴管】 ⇒リンパ‐きゅう【淋巴球】 ⇒リンパ‐しつ【淋巴質】 ⇒リンパ‐せつ【淋巴節】 ⇒リンパせつ‐えん【淋巴節炎】 ⇒リンパせつ‐しゅ【淋巴節腫】 ⇒リンパ‐せん【淋巴腺】 りん‐ぱい

輪褙】🔗🔉

輪褙】 表具のへりの細いもの。輪補。 リンパ‐えき

淋巴液】🔗🔉

淋巴液(→)リンパに同じ。 ⇒リンパ【lymph・淋巴】 りん‐ばかり

厘秤・釐秤】🔗🔉

厘秤・釐秤(→)「厘揉め」に同じ。 リンパ‐かん

淋巴管】‥クワン🔗🔉

淋巴管‥クワン リンパの流れる管。組織に始まり、多くのリンパ節を通過して胸管および右リンパ本幹となり、静脈に合する。 ⇒リンパ【lymph・淋巴】 リンパ‐きゅう

淋巴球】‥キウ🔗🔉

淋巴球‥キウ 白血球の一種。骨髄で作られ、胸腺・リンパ節・脾臓で分化・増殖する。運動性や食作用は弱いが、マクロファージと協同して抗体を産生し(B細胞)、また細胞性免疫および免疫機能調節にあたる(Т細胞)。大きさは5〜15マイクロメートルで円形の核を持つ。 ⇒リンパ【lymph・淋巴】 リンパ‐しつ

淋巴質】🔗🔉

淋巴質】 〔心〕(→)粘液質に同じ。 ⇒リンパ【lymph・淋巴】 リンパ‐せつ

広辞苑 ページ 20774