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瑠璃色】🔗🔉

瑠璃色】 ①紫色を帯びた紺色。 Munsell color system: 6PB3.5/11 ②襲かさねの色目。浅葱あさぎ色の異称。 るり‐かけす

瑠璃懸巣】🔗🔉

瑠璃懸巣】 スズメ目カラス科の鳥。カケスに似るが極めて美しく、翼・尾は瑠璃色。他は栗赤色で、風切羽・尾羽の先端と嘴くちばしは白い。世界で奄美大島と徳之島とにだけ産する珍鳥で、天然記念物。 るりかけす ルリカケス 撮影:小宮輝之 るり‐がわら

瑠璃瓦】‥ガハラ🔗🔉

瑠璃瓦‥ガハラ 瑠璃色の釉うわぐすりをかけた瓦。 るり‐かんのん

瑠璃観音】‥クワンオン🔗🔉

瑠璃観音‥クワンオン 三十三観音の一つ。蓮華に乗って水に浮かび、手に香炉を持つ。香王観音。 るり‐ぐすり

瑠璃釉】🔗🔉

瑠璃釉】 陶磁器で瑠璃色の着色に用いる色釉いろぐすり。着色剤として酸化コバルト末を混合したもの。 るりこう‐にょらい

瑠璃光如来】‥クワウ‥🔗🔉

瑠璃光如来‥クワウ‥ 〔仏〕薬師瑠璃光如来の略。薬師如来。 るり‐こん

瑠璃紺】🔗🔉

瑠璃紺】 紺碧で光沢ある瑠璃色。紺瑠璃。 ルリスタン

Luristan】🔗🔉

Luristan】 イラン西部の地方。前2500〜前1000年頃(一説では前1000年以降)に遡るその古代文化は、青銅器が有名で、動物の意匠を施した斧・剣、また、壺・装身具など小工芸品が多い。 るり‐そう

瑠璃草】‥サウ🔗🔉

瑠璃草‥サウ ①ムラサキ科の多年草。山地に自生、高さ30センチメートル。葉は長楕円形。4〜5月頃、5裂した美しい鮮碧色の小花を総状に開く。鶯草。また、白花のものはハリソウ(玻璃草)という。〈[季]春〉 ②ホタルカズラの別称。 るり‐たては

瑠璃蛺蝶】🔗🔉

瑠璃蛺蝶】 タテハチョウ科の中形のチョウ。黒い翅はねの背面に、外縁に並行する青い帯がある。日本全土、朝鮮・中国から南アジアにかけて広く分布。幼虫はサルトリイバラ・シオデ・ホトトギスなどを食草とし、成虫は樹液などに集まる。成虫で越冬。 ルリタテハ 提供:ネイチャー・プロダクション るり‐ちょう

広辞苑 ページ 20821