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れい‐き【礼器】🔗🔉

れい‐き礼器】 祭祀または賓客の接待に用いる器。

れい‐き【冷気】🔗🔉

れい‐き冷気】 ①つめたい空気。「朝の―」 ②寒冷な気候。 ⇒れいき‐こ【冷気湖】

れい‐き【励起】🔗🔉

れい‐き励起】 〔理〕(excitation)量子力学的な概念。一つの物質系、例えば原子・分子などの系が、エネルギーの最も低い安定した状態から、他との相互作用によって、より高いエネルギー状態に移ること。 ⇒れいき‐じょうたい【励起状態】

れい‐き【例規】🔗🔉

れい‐き例規】 ①慣例と規則。 ②慣例に基づいてできた規則。 ③法の解釈などで、先例とする規則。

れい‐き【霊気】🔗🔉

れい‐き霊気】 霊妙な気。神秘的な気配。

れい‐き【霊鬼】🔗🔉

れい‐き霊鬼】 鬼と化した死者の霊。具体的な事物から切り離された超感覚的な宗教的存在。怪異・悪霊・死神などを指し、広義には精霊・霊魂をも意味する。

れい‐き【霊亀】🔗🔉

れい‐き霊亀】 霊妙な亀。祥瑞ある亀。

れいき【霊亀】🔗🔉

れいき霊亀】 奈良時代、元正天皇朝の年号。和銅8年9月2日(715年10月3日)瑞亀献上により改元、霊亀3年11月17日(717年12月24日)養老に改元。

れい‐き【癘気】🔗🔉

れい‐き癘気】 熱病などを起こさせる邪気。瘴癘しょうれいの気。

れい‐き【癘鬼】🔗🔉

れい‐き癘鬼】 流行病などを起こさせる悪神。疫病神。

れい‐ぎ【礼義】🔗🔉

れい‐ぎ礼義】 ①礼と義。 ②人の行うべき礼の道。続日本紀3「人民豊楽にして―敦く行はる」

れい‐ぎ【礼儀】🔗🔉

れい‐ぎ礼儀】 ①社会生活の秩序を保つために人が守るべき行動様式。特に、敬意をあらわす作法。「―正しい」「―に反する行い」「―を尽くす」 ②謝礼。報酬。醒睡笑「―いかほど入り候はんや」

れいきき【麗気記】🔗🔉

れいきき麗気記】 鎌倉後期の神道書。18巻。日本書紀と並ぶ中世の両部神道の根本典籍。醍醐天皇の撰とされる。

れいき‐こ【冷気湖】🔗🔉

れいき‐こ冷気湖】 夜間、盆地や谷間に冷気が貯まる現象。 ⇒れい‐き【冷気】

広辞苑 ページ 20830