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れん‐だい【蓮台】🔗🔉

れん‐だい蓮台(→)蓮華座れんげざ2に同じ。宇治拾遺物語13「聖ひじり、這ひ寄りて―に乗りぬ」 ⇒れんだい‐の【蓮台野】

れん‐だい【輦台・連台・蓮台】🔗🔉

れん‐だい輦台・連台・蓮台】 旅客を乗せて川を渡るのに用いる台。棒2本に板をわたし、人をその上に乗せ、数人でかつぐものなど。東海道中膝栗毛3「渡るに悩む難所ながら、ほどなく打ち越して―をおりたつ嬉しさ」 輦台 ⇒れんだい‐わたし【輦台渡し】

れん‐だい【簾台】🔗🔉

れん‐だい簾台】 ①前方に簾をかけた、上段の座敷。 ②貴人他行の時または婚礼の時、床飾りに用いる衝立ついたて

れんたい‐き【連隊旗】🔗🔉

れんたい‐き連隊旗(→)軍旗2の俗称。桜井忠温、肉弾「予は数ならぬ身を以て、名誉ある―を捧持するの重任ちょうにんを荷になひて出征したものであつた」 ⇒れん‐たい【連隊・聯隊】

れんたい‐けい【連体形】🔗🔉

れんたい‐けい連体形】 活用形の一つ。体言につらなるときの形。体言相当の語としても用いる。「咲く花」「高い山」「早いが勝ち」の「咲く」「高い」「早い」の類。 ⇒れん‐たい【連体】

れんたい‐さいむ【連帯債務】🔗🔉

れんたい‐さいむ連帯債務】 数人の債務者が、同一の内容の債務についておのおの独立して全責任を負い、しかもそのうちの一人が履行すれば、他の債務者の債務もすべて消滅する債務関係。 ⇒れん‐たい【連帯】

れんたい‐し【連体詞】🔗🔉

れんたい‐し連体詞】 品詞の一つ。体言を修飾するが形容詞とは異なり活用しない語。「あの」「或る」「去る」「いわゆる」「大きな」など。 ⇒れん‐たい【連体】

広辞苑 ページ 20924