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れん‐り【廉吏】🔗🔉

れん‐り廉吏】 廉直な官吏。潔白な役人。

れんり‐そう【連理草】‥サウ🔗🔉

れんり‐そう連理草‥サウ マメ科の一年草。原野に自生、高さ約60センチメートル。茎の両側に翼があり、葉は1〜3対の線形の小葉から成る羽状複葉。先端は巻鬚まきひげになる。スイート‐ピーと同属で、初夏、紅紫色の蝶形花を開く。若葉を食用。カマキリソウ。〈[季]夏〉 ⇒れん‐り【連理】

れん‐りつ【連立・聯立】🔗🔉

れん‐りつ連立・聯立】 いくつかのものが、それぞれの立場を保ちながら、全体として一つのまとまりをなすこと。並び立つこと。「―政権」 ⇒れんりつ‐ないかく【連立内閣】 ⇒れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】

れんりつ‐ないかく【連立内閣】🔗🔉

れんりつ‐ないかく連立内閣】 二つ以上の政党を基盤として成立している内閣。1党で絶対多数を占められないとき、政策の近い複数政党で作られることが多い。 ⇒れん‐りつ【連立・聯立】

れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】‥ハウ‥🔗🔉

れんりつ‐ほうていしき連立方程式‥ハウ‥ 2個以上の未知数を含み、かつ未知数の同じ値によって同時に満足されるべき2個以上の方程式。一般に未知数の数だけ方程式があれば、その連立方程式の解は定まる。 ⇒れん‐りつ【連立・聯立】

れんり‐の‐えだ【連理の枝】🔗🔉

れんり‐の‐えだ連理の枝】 [白居易、長恨歌「天に在っては願わくは比翼の鳥と作り、地に在っては願わくは連理の枝と為らん」]夫婦または男女の深く睦まじい契りのたとえ。浜松中納言物語1「地にあらば―とならんとおし返しつつ誦じ給へる御気色」 ⇒れん‐り【連理】

れんり‐びき【連理引】🔗🔉

れんり‐びき連理引】 歌舞伎で、幽霊・妖怪・精霊などが逃げて行く人の後ろから手を伸ばし特殊な形をすると、その人は進むことが出来ず退きながら舞台へ戻る演出および演技。 ⇒れん‐り【連理】

広辞苑 ページ 20935