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ろう‐ぎん【朗吟】ラウ‥🔗🔉

ろう‐ぎん朗吟ラウ‥ 詩歌を声高く吟詠すること。

ろう‐ぎん【朧銀】🔗🔉

ろう‐ぎん朧銀⇒おぼろぎん

ろう‐く【老躯】ラウ‥🔗🔉

ろう‐く老躯ラウ‥ 年とったからだ。老体。「―を駆って」

ろう‐く【労苦】ラウ‥🔗🔉

ろう‐く労苦ラウ‥ ほねおり。心身を苦しめること。苦労。「長年の―に報いる」「―をいとわず働く」

ろう‐く【僂佝】🔗🔉

ろう‐く僂佝】 背のかがんでいるもの。

ろう‐くたし【牢腐し】ラウ‥🔗🔉

ろう‐くたし牢腐しラウ‥ (ロウグタシとも)死ぬまで牢に入れる刑。また、牢で朽ちはてること。牢死。〈日葡辞書〉

ろう‐くつ【老屈】ラウ‥🔗🔉

ろう‐くつ老屈ラウ‥ 老いて腰のかがむこと。老いて体力の弱ること。日葡辞書「ラウクッイタ(致)イタ」

ろう‐くみ【労組】ラウ‥🔗🔉

ろう‐くみ労組ラウ‥ ⇒ろうそ

ろう‐くん【老君】ラウ‥🔗🔉

ろう‐くん老君ラウ‥ ①臣下が隠居した主君をいう語。 ②老人の尊敬語。

ろう‐くん【郎君】ラウ‥🔗🔉

ろう‐くん郎君ラウ‥ ①年わかい男子の尊敬語。わかとの。とのご。 ②妻または情婦から夫または情夫を指していう語。

ろう‐け【労気】ラウ‥🔗🔉

ろう‐け労気ラウ‥ やまい。所労。源氏物語夢浮橋「母の尼の―俄かに起りて」

ろう‐けい【老兄】ラウ‥🔗🔉

ろう‐けい老兄ラウ‥ ①年老いた兄。 ②年長の友の尊敬語。多く手紙文で使う。

ろう‐けい【朗景】ラウ‥🔗🔉

ろう‐けい朗景ラウ‥ 明るいながめ。

ろう‐けち【臈纈・蝋纈】ラフ‥🔗🔉

ろう‐けち臈纈・蝋纈ラフ‥ 文様染の一つ。木版に蜜蝋をつけて文様を写し、染液に浸して防染した後、熱で蝋を除いたもの。古くインドに起こり、中国を経て日本にも伝えられ、飛鳥・奈良時代に盛行。現在は筆などに蝋をつけて文様を描き、帯・ネクタイ・のれん・カーテンなどに応用。臈摺ろうずり。ろうぞめ。ろうけつ。 臈纈 撮影:関戸 勇

ろう‐けつ【楼闕】🔗🔉

ろう‐けつ楼闕】 やぐらのある門。楼門。

ろう‐けつ【臈纈・蝋纈】ラフ‥🔗🔉

ろう‐けつ臈纈・蝋纈ラフ‥ ⇒ろうけち。「―染」

ろう‐げつ【弄月】🔗🔉

ろう‐げつ弄月】 月を眺めてたのしむこと。

ろう‐げつ【朗月】ラウ‥🔗🔉

ろう‐げつ朗月ラウ‥ 明るく澄みわたった月。

広辞苑 ページ 20949