複数辞典一括検索+

ろうどうくみあい‐きせい‐かい【労働組合期成会】ラウ‥アヒ‥クワイ🔗🔉

ろうどうくみあい‐きせい‐かい労働組合期成会ラウ‥アヒ‥クワイ 1897年(明治30)結成された労働運動団体。片山潜・高野房太郎らが参加。労働組合の結成を推進。 ⇒ろう‐どう【労働】

ろうどうくみあい‐しゅぎ【労働組合主義】ラウ‥アヒ‥🔗🔉

ろうどうくみあい‐しゅぎ労働組合主義ラウ‥アヒ‥ 労働組合の目的を、主として労働者の経済的条件の改善に限定する立場。経済主義。組合主義。 ⇒ろう‐どう【労働】

ろうどうくみあい‐ほう【労働組合法】ラウ‥アヒハフ🔗🔉

ろうどうくみあい‐ほう労働組合法ラウ‥アヒハフ 労働者の労働三権を具体的に保障した法律。1945年制定、49年全面改正。労働組合・不当労働行為・労働争議・労働協約・労働委員会などについて規定。1921年(大正10)以降数回にわたり法案が提出されたが、第二次大戦後まで成立を見なかった。 ⇒ろう‐どう【労働】

ろうどう‐けいやく【労働契約】ラウ‥🔗🔉

ろうどう‐けいやく労働契約ラウ‥ 各個の労働者と使用者との間において、前者は使用者のために労働を提供し、後者は報酬を与えることを約する契約。民法上の雇用契約だけではなく、請負・委任の一部をも含み、労働基準法などの保護立法、また、労働協約・就業規則によって契約内容が規制される。 ⇒ろう‐どう【労働】

ろうどう‐けん【労働権】ラウ‥🔗🔉

ろうどう‐けん労働権ラウ‥ 労働の能力と意思とがありながら職につけない者が、国家に対して労働の機会の提供を請求し得る権利。日本国憲法第27条に規定する勤労の権利は、これを政治的プログラムとして宣言したものと解されている。 →参照条文:日本国憲法第27条 ⇒ろう‐どう【労働】

ろうとう‐こん【莨菪根】ラウタウ‥🔗🔉

ろうとう‐こん莨菪根ラウタウ‥ ハシリドコロまたは同属植物の根茎および根を乾燥した生薬。鎮痛・鎮痙作用を有する。ロートエキスの原料。アトロピンおよびヒヨスチアミンを含有し、劇薬。

広辞苑 ページ 20969