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わか‐ごけ【若後家】🔗⭐🔉
わか‐ごけ【若後家】
若くて夫を失った女。若い未亡人。
わか‐ごま【若駒】🔗⭐🔉
わか‐ごま【若駒】
若く、勢いのある馬。〈[季]春〉。神楽歌、明星「―率て来こ」
わか‐ごも【若菰】🔗⭐🔉
わか‐ごも【若菰】
若くてなよやかに美しい菰。芽を出して間もない菰。〈[季]春〉。古今和歌集恋「山城の淀の―」
⇒わかごも‐を【若菰を】
わかごも‐を【若菰を】🔗⭐🔉
わかごも‐を【若菰を】
〔枕〕
「かり」にかかる。万葉集3「―猟路かりじの小野に」
⇒わか‐ごも【若菰】
わか‐さ【若さ】🔗⭐🔉
わか‐さ【若さ】
わかいこと。また、その程度。
わかさ【若狭】🔗⭐🔉
わかさ‐かいどう【若狭街道】‥ダウ🔗⭐🔉
わかさ‐かいどう【若狭街道】‥ダウ
京都から八瀬やせ・大原を経、途中越とちゅうごえ・朽木谷くつきだにを通って小浜おばまに至る道。古くからの要路で、若狭の鯖さばが京へ運ばれたので鯖の道とも呼ばれる。
若狭街道
撮影:的場 啓
⇒わかさ【若狭】

わか‐ざかり【若盛り】🔗⭐🔉
わか‐ざかり【若盛り】
若くて血気のさかんな年ごろ。また、若くて容姿の美しいこと。源氏物語橋姫「そのかみの―と見侍りし人は」
わか‐さぎ【若鷺・公魚・鰙】🔗⭐🔉
わか‐さぎ【若鷺・公魚・鰙】
キュウリウオ科の硬骨魚。体は細長く、全長15センチメートル、背びれの後方に脂あぶらびれがある。背面淡青色、腹面銀白色、側面に淡黒色の縦帯がある。本州以北の汽水域・淡水域でとれ、結氷湖の穴釣で有名。陸封水域への移殖も可能。焼魚・吸物・煮つけ・鮨・膾なますなどとする。アマサギ。サクラウオ。〈[季]春〉
わかさぎ

広辞苑 ページ 21109。