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わかしゅ‐わげ【若衆髷】🔗🔉

わかしゅ‐わげ若衆髷】 江戸時代、若衆の結ったわげ。前髪を立て、中剃りをして、元結もとゆいで髷をしめ、二つ折にした華美な髪型。 若衆髷 ⇒わか‐しゅ【若衆】

わか‐しょうりょう【若精霊】‥シヤウリヤウ🔗🔉

わか‐しょうりょう若精霊‥シヤウリヤウ 新盆にいぼんの異称。

わか‐しらが【若白髪】🔗🔉

わか‐しらが若白髪】 若い頃から生える白髪。〈日葡辞書〉

わか‐す【若洲】🔗🔉

わか‐す若洲】 新たにできた洲。

わか・す【沸かす】🔗🔉

わか・す沸かす】 〔他五〕 ①わくようにする。煮えたたせる。万葉集16「湯―・せ子ども」。「風呂を―・す」 ②金属をとかす。とろかす。天智紀「水碓みずうすを造りて冶鉄かねわかす」 ③熱狂させる。「観衆を―・す」 ④(自動詞的に)腹を立てる。怒る。難波物語「かの者、―・してくぜつをするとき」

わか・す【涌かす・湧かす】🔗🔉

わか・す涌かす・湧かす】 〔他五〕 虫などを発生させる。「うじを―・す」

わか‐ず【分かず】🔗🔉

わか‐ず分かず】 区別をせず。区別なく。「昼夜を―」

わが‐せこ【我背子】🔗🔉

わが‐せこ我背子】 自分の夫・恋人を親しんでいう称。万葉集3「―が御船の泊り波立ためやも」

わか‐ぞう【若蔵・若造】‥ザウ🔗🔉

わか‐ぞう若蔵・若造‥ザウ (「若僧」とも書く)若い者。また、未熟の者。多く卑しめていう。「―に何がわかる」

わが‐た【我が田】🔗🔉

わが‐た我が田】 自分の田。 ⇒我が田へ水を引く

わか‐だいしょう【若大将】‥シヤウ🔗🔉

わか‐だいしょう若大将‥シヤウ ①まだ若い一軍の将。 ②当主のあとをつぐべき息子。若主人。

わか‐たか【若鷹】🔗🔉

わか‐たか若鷹】 1歳の鷹。〈倭名類聚鈔18

わか‐たけ【若竹】🔗🔉

わか‐たけ若竹】 ①その年に生え出た竹。新竹。今年竹。〈[季]夏〉。源氏物語胡蝶「―の生ひはじめけん根をばたづねん」 ②たけのこ。 ⇒わかたけ‐に【若竹煮】

広辞苑 ページ 21113