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わたなべ‐しこう【渡辺始興】🔗⭐🔉
わたなべ‐しこう【渡辺始興】
江戸中期の画家。通称、求馬。京都の人。近衛家
いえひろおよび朝廷に仕えた。狩野派と琳派を学び、写生画にも先鞭をつけて、円山応挙らに影響。代表作「奈良興福院こんぶいん障壁画」「吉野山図屏風」。(1683〜1755)
⇒わたなべ【渡辺】

わたなべ‐じょうたろう【渡辺錠太郎】‥ヂヤウ‥ラウ🔗⭐🔉
わたなべ‐じょうたろう【渡辺錠太郎】‥ヂヤウ‥ラウ
軍人。愛知県生れ。陸軍大将。1935年教育総監に就任。天皇機関説容認の発言をしたと見なされ、二‐二六事件で反乱軍によって殺害された。(1874〜1936)
⇒わたなべ【渡辺】
わたなべ‐すいは【渡辺水巴】🔗⭐🔉
わたなべ‐すいは【渡辺水巴】
俳人。名は義。東京生れ。父は花鳥画家の省亭せいてい(1851〜1918)。内藤鳴雪・高浜虚子に学び、のち「曲水」誌を主宰。句集「水巴句帖」「白日」など。(1882〜1946)
⇒わたなべ【渡辺】
わたなべ‐の‐つな【渡辺綱】🔗⭐🔉
わたなべ‐の‐つな【渡辺綱】
平安中期の武人。源頼光の四天王の一人。嵯峨源氏から出て、摂津渡辺に住んだ。頼光に従い、洛北の市原野いちはらので鬼同丸を、大江山で酒呑童子しゅてんどうじを殺し、また羅生門の鬼を退治したという伝説がある。(953〜1025)
⇒わたなべ【渡辺】
わたなべ‐ひろこ【渡辺浩子】🔗⭐🔉
わたなべ‐ひろこ【渡辺浩子】
演出家。東京生れ。劇団民芸を経て、「ゴドーを待ちながら」で演出家デビュー。新国立劇場演劇部門の芸術監督。(1935〜1998)
⇒わたなべ【渡辺】
広辞苑 ページ 21186。