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わだ‐とうげ【和田峠】‥タウゲ🔗⭐🔉
わだ‐とうげ【和田峠】‥タウゲ
長野県小県ちいさがた郡と諏訪郡との境にある峠。中山道なかせんどうが通る。標高1531メートル。付近に黒曜石を産し、先史時代にはその石器が広範囲に流通した。
わた‐どき【綿時】🔗⭐🔉
わた‐どき【綿時】
綿の収穫時。陰暦8月頃。綿秋。好色一代女3「麦秋・―を恋のさかりと」
わた‐とり【綿取り】🔗⭐🔉
わた‐とり【綿取り】
綿をつみとること。また、その人。わたつみ。〈[季]秋〉
わた‐なか【海中】🔗⭐🔉
わた‐なか【海中】
(ワダナカとも)海のなか。海上。万葉集1「対馬の渡り―に幣ぬさ取り向けてはや帰り来ね」
わたなべ【渡辺】🔗⭐🔉
わたなべ【渡辺】
古代・中世、摂津の淀川河口辺の地名。今の大阪市北区南部・中央区北部の辺り。渡し・港・橋(今の天満橋・天神橋の間)があり、交通の要所。中世武士団の渡辺党の本拠となり、また南北朝時代しばしば戦場となった。国府の渡し。渡辺の渡し。渡部。
わたなべ【渡辺】🔗⭐🔉
広辞苑 ページ 21185。