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乱 字形 筆順🔗⭐🔉
乱 字形
筆順
〔乙(乚)部6画/7画/教育/4580・4D70〕
[亂] 字形
〔乙(乚)部12画/13画/4812・502C〕
〔音〕ラン(呉)(漢) ロン(唐)
〔訓〕みだれる・みだす
[意味]
①みだれる。(対)治。
㋐もつれる。秩序なく、いりまじる。「乱雑・乱立・乱筆・狂乱・散乱」
㋑世の中のみだれ。「治にいて乱を忘れず」「応仁おうにんの乱」「乱逆・戦乱・反乱」
②おさめる。とりまとめる。「乱臣」▶古代中国の音楽や韻文の末章を「乱」というのはこの意。
▷「濫」に通じ、「みだりに」「むやみに」の意に用いる。「乱読・乱用」
[解字]
会意。「亂」の左半部は、みだれた糸巻きの上下から両手(「爫」と「又」)を添えた形。「乚」(=上から押さえる)を加えて、糸のもつれをととのえなおす意。②が原義だが、逆の意味に転じて、みだれる意。「乱」はその略字。
[下ツキ
一心不乱・淫乱・胡乱うろん・壊乱・潰乱・霍乱・狂乱・攪乱・混乱・錯乱・散乱・酒乱・擾乱・戦乱・争乱・騒乱・大乱・治乱・動乱・胴乱・内乱・悩乱・撥乱反正・反乱・腐乱・紛乱・紊乱・兵乱・変乱・撩乱・繚乱・惑乱
筆順
〔乙(乚)部6画/7画/教育/4580・4D70〕
[亂] 字形
〔乙(乚)部12画/13画/4812・502C〕
〔音〕ラン(呉)(漢) ロン(唐)
〔訓〕みだれる・みだす
[意味]
①みだれる。(対)治。
㋐もつれる。秩序なく、いりまじる。「乱雑・乱立・乱筆・狂乱・散乱」
㋑世の中のみだれ。「治にいて乱を忘れず」「応仁おうにんの乱」「乱逆・戦乱・反乱」
②おさめる。とりまとめる。「乱臣」▶古代中国の音楽や韻文の末章を「乱」というのはこの意。
▷「濫」に通じ、「みだりに」「むやみに」の意に用いる。「乱読・乱用」
[解字]
会意。「亂」の左半部は、みだれた糸巻きの上下から両手(「爫」と「又」)を添えた形。「乚」(=上から押さえる)を加えて、糸のもつれをととのえなおす意。②が原義だが、逆の意味に転じて、みだれる意。「乱」はその略字。
[下ツキ
一心不乱・淫乱・胡乱うろん・壊乱・潰乱・霍乱・狂乱・攪乱・混乱・錯乱・散乱・酒乱・擾乱・戦乱・争乱・騒乱・大乱・治乱・動乱・胴乱・内乱・悩乱・撥乱反正・反乱・腐乱・紛乱・紊乱・兵乱・変乱・撩乱・繚乱・惑乱
乳 字形 筆順🔗⭐🔉
乳 字形
筆順
〔乙(乚)部7画/8画/教育/3893・467D〕
[
] 字形
〔乙(乚)部7画/8画〕
〔音〕ニュウ(慣) ニュ(呉)
〔訓〕ちち・ち
[意味]
①ちち。「乳牛・乳児・乳歯・母乳・離乳・乳製品」
②ちち状の白濁した液体。「乳液・乳剤・豆乳」
③ちぶさ(に似た形)。「乳頭・鍾乳しょうにゅう石」
[解字]
会意。左半部は、「孵ふ」の原字で、卵を抱いてかえす意。右半部「乚」は、つばめ。中国では古くは、つばめを子授けの使者として信仰した。
[下ツキ
貫乳・牛乳・搾乳・授乳・鍾乳洞・全乳・豆乳・吐乳・胚乳・粉乳・哺乳・母乳・離乳・煉乳・練乳
[難読]
乳母うば・乳人めのと
筆順
〔乙(乚)部7画/8画/教育/3893・467D〕
[
] 字形
〔乙(乚)部7画/8画〕
〔音〕ニュウ(慣) ニュ(呉)
〔訓〕ちち・ち
[意味]
①ちち。「乳牛・乳児・乳歯・母乳・離乳・乳製品」
②ちち状の白濁した液体。「乳液・乳剤・豆乳」
③ちぶさ(に似た形)。「乳頭・鍾乳しょうにゅう石」
[解字]
会意。左半部は、「孵ふ」の原字で、卵を抱いてかえす意。右半部「乚」は、つばめ。中国では古くは、つばめを子授けの使者として信仰した。
[下ツキ
貫乳・牛乳・搾乳・授乳・鍾乳洞・全乳・豆乳・吐乳・胚乳・粉乳・哺乳・母乳・離乳・煉乳・練乳
[難読]
乳母うば・乳人めのと
広辞苑 ページ 21289。