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使 字形 筆順🔗🔉

使 字形  筆順 〔人(亻・)部6画/8画/教育/2740・3B48〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕つかう [意味] ①つかう。用いる。働かせる。「使用・使役・駆使」 ②つかいする(人)。つかい。「使者・使節・天使・大使」 ③使役の助字。「…をして…(せ)しむ」とよむ。…させる。「使子路問津焉=子路をして津しんを問わしむ」〔論語〕▶仮定の文では、「もし…ならば」とよむこともある。「使孔子知顔淵愈子貢則…=もし孔子、顔淵の子貢に愈まさるを知らば、すなわち…」〔論語〕 [解字] 会意。「人」+「吏」(=役目を処理する人)。公務のために仕事をする人の意。は異体字。 [下ツキ 頤使・役使・虐使・急使・駆使・軍使・検使・公使・行使・酷使・上使・正使・大使・勅使・天使・特使・副使・別使・密使・労使

侈 字形🔗🔉

 字形 〔人(亻・)部6画/8画/4844・504C〕 〔音〕シ(呉)(漢) 〔訓〕ほしいまま [意味] ①おごる。 ㋐たかぶる。いばる。「驕侈きょうし」 ㋑ぜいたくをする。「奢侈しゃし」 ②ほしいまま。みだら。「放辟ほうへき邪侈」

 字形🔗🔉

 字形 〔人(亻・)部6画/8画〕 〔音〕シ(呉)(漢) [意味] ①ならぶ。 ②たすける。

 字形🔗🔉

 字形 〔人(亻・)部6画/8画〕 〔音〕シ(呉)(漢) [意味] ①小さい。 ②並ぶ。

侍 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部6画/8画/常用/2788・3B78〕 〔音〕(呉) シ(漢) 〔訓〕さむらい・さぶらう・はべる [意味] ①はべる。さぶらう。貴人や目上の人のそば近く仕える(人)。「去年の今夜清涼(=清涼殿)に侍す」〔菅原道真〕「近侍・内侍ないし・侍者・侍従」 ②特に、主君の身辺にさぶらい、その警固に当たる人。さむらい。武士。 ▷文語「はべり」は、丁寧の意を表す補助動詞としても使う。 [解字] 形声。「人」+音符「寺」(=手足を動かしてはたらく)。貴人のそばで雑用をする人の意。 [下ツキ 夾侍・挟侍・脇侍・近侍・掌侍・尚侍・典侍・内侍

広辞苑 ページ 21327