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倜 字形🔗🔉

 字形 〔人(亻・)部8画/10画〕 〔音〕テキ(漢) チャク(呉) [意味] ①すぐれる。ぬきんでる。 ②超然としている。「倜儻てきとう

倒 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部8画/10画/常用/3761・455D〕 〔音〕トウ〈タウ〉(漢) 〔訓〕たおれる・たおす・さかさま [意味] ①ひっくりかえる。たおれる。たおす。「倒産・倒閣・顚倒てんとう・打倒」 ②さかさま。「倒置・倒立」 ③動作や状態のはげしい意を表す語。「傾倒・驚倒・一辺倒」 [解字] 形声。「人」+音符「到」(=いたる)。人が弓なりにそりかえって頭が地にとどく、あおむけにたおれる意。 [下ツキ 圧倒・一辺倒・既倒・驚倒・傾倒・昏倒・七転八倒・絶倒・卒倒・打倒・転倒・顚倒・罵倒・不倒・面倒

俳 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部8画/10画/教育/3948・4750〕 〔音〕ハイ(漢) 〔訓〕わざおぎ [意味] ①たわむれ。おどけ。滑稽こっけい。「俳諧はいかい・俳句」。特に「俳句」の略。「俳人・俳壇・連俳・雑俳」 ②わざおぎ。芸人。「俳優」 [解字] 形声。「人」+音符「非」(=左右に分かれる)。左右に分かれて掛け合いの芸を演ずる人の意。

倍 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部8画/10画/教育/3960・475C〕 〔音〕バイ(呉) ハイ(漢) 〔訓〕ます・そむく [意味] ①増す。同じ数を二回加える。「倍の倍」「旧に倍して御後援のほどを」「倍加・倍率・幾層倍・十倍」 ②そむく。離れる。(同)背。「倍反はいはん」 [解字] 形声。「人」+音符「」(=切り離す)。人にそむく、また、切り離して二つになる意。は異体字。

広辞苑 ページ 21343