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際 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(左)部11画/14画/教育/2661・3A5D〕 〔音〕サイ(呉) 〔訓〕きわ [意味] ①物と物とが接する所。二つのものの触れあう所。「天地の際」「国際・交際」 ②きわ。はて。ほとり。「天際・際限・金輪際こんりんざい」 ㋐さかいめ。身のほど。「分際」 ㋑場合。機会。「この際」「実際」 ③その場に出合う。ちょうど行き合わす。「お別れに際して」「際会・際遇」 [解字] 形声。「阝」(=壁)+音符「祭」(=こすりあわせる)。壁と壁とがすれすれに接する所の意。 [下ツキ 雲際・涯際・学際・空際・交際・国際・金輪際・実際・天際・分際・辺際

障 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(左)部11画/14画/教育/3067・3E63〕 〔音〕ショウ〈シャウ〉(呉)(漢) 〔訓〕さわる・さえぎる [意味] ①間に板などを立て、さえぎる。間に立って邪魔をする。さしつかえる。さしさわり。「障碍しょうがい物・故障・罪障・万障」 ②へだて。しきり。「障屛しょうへい・障壁・障子」 [解字] 形声。「阝」(=壁)+音符「章」。平面的なものをあてて進行をさえぎる意。 [下ツキ 業障・黒内障・故障・五障・罪障・支障・身障・白内障・万障・屛障・保障・魔障・緑内障・泥障あおり

 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部11画/14画〕 〔音〕トウ〈タウ〉・チョウ〈テウ〉(漢) 〔訓〕しま [意味] しま。 ▷俗に「嶋」に通じ用いる。

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 字形 〔阝(左)部11画/14画〕 ⇒隙

広辞苑 ページ 21825