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悽 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部8画/11画/5614・582E〕 〔音〕セイ(漢) [意味] 心が切られるようにいたむ。悲しい。「悽然・悽愴せいそう」 ▷は異体字。

惜 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部8画/11画/常用/3243・404B〕 〔音〕セキ(漢) シャク(呉) 〔訓〕しい・しむ [意味] ①おしむ。 ㋐いつまでも心が残る。残念がる。「惜別・哀惜・痛惜」 ㋑手ばなすのをもったいないと思う。大切にする。「惜春・愛惜・不惜ふしゃく身命」 ②おしい。おしくも。「惜敗」 [解字] 形声。「心」+音符「昔」(=日数が積み重なる)。心に思いが積み重なっていつまでも残る意。 [下ツキ 愛惜・哀惜・痛惜・悼惜・不惜身命・悋惜・可惜あたら

惣 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部8画/12画/人名/3358・415A〕 〔音〕ソウ(漢) 〔訓〕すべて [意味] ①すべる。すべて。「惣地頭・惣領・惣菜」 ②中世、村民の総意を表す、郷村単位の自治組織。「惣中・惣村」 ▷「」の異体字。日本では「総」の俗字として用いられた。①は現代表記では「総」と書く。

 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部8画/11画〕 〔音〕タン(漢) [意味] ①うれえる。 ②焼く。 ③やすらか。

惆 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部8画/11画/5615・582F〕 〔音〕チュウ〈チウ〉(呉)(漢) 〔訓〕うらむ [意味] 失望して悲しむ。がっかりする。「惆悵ちゅうちょう

広辞苑 ページ 21856