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愆 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部9画/13画/5620・5834〕 〔音〕ケン(呉)(漢) 〔訓〕あやまち [意味] あやまる。あやまち。つみ。過失。「愆尤けんゆう」 ▷古字は[諐]

愃 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部9画/12画/5626・583A〕 〔音〕ケン(漢) セン(呉)(漢) [意味] [一]ケン心がひろい。 [二]センこころよい。

慌 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部9画/12画/常用/2518・3932〕 [] 字形 〔心(忄・)部9画/12画〕 〔音〕コウ〈クヮウ〉(呉)(漢) 〔訓〕あわてる・あわただしい [意味] ①あわてる。うろたえる。あわただしい。「恐慌・慌忙」 ②うすぼんやり。ほのか。「慌惚こうこつ」 [解字] 形声。「心」+音符「荒」(=むなしい)。気がぬけて、ぼけっとする意。は異体字。

惶 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部9画/12画/5621・5835〕 〔音〕コウ〈クヮウ〉(漢) 〔訓〕おそれる [意味] おそれておろおろする。心が落ち着かない。「惶懼こうく・惶遽こうきょ・恐惶謹言」

慈 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部9画/13画/常用/2792・3B7C〕 〔音〕(呉) 〔訓〕いつくしむ [意味] 父母が子を情けをかけて育てる心。(父母のような愛情で)かわいがる。いつくしみ。「慈愛・慈善・慈母・慈雨・慈悲・大慈大悲」▶家庭内で父親の「厳」に対して母親に関する語としても用いる。 [解字] 形声。音符「」(=小さいものが増える)+「心」。小さい子を愛し育てる親の心。は異体字。 [難読] 慈姑くわい

広辞苑 ページ 21861