複数辞典一括検索+

扣 字形🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画/5711・592B〕 〔音〕コウ(漢) 〔訓〕ひかえる・たたく [意味] ①(馬が)進もうとするのをひき止める。ひかえる。「扣制」 ②さし引く。値引きする。「扣除」 ③たたく。うつ。(同)叩。「扣舷こうげん・扣頭」

扛 字形🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画/5712・592C〕 〔音〕コウ〈カウ〉(呉)(漢) [意味] 棒を通してかつぎ上げる。になう。持ち上げる。「扛鼎こうてい

 字形🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画〕 〔音〕ゴツ・ゲツ(漢) [意味] うごく。ゆれうごく。おちつかない。

扠 字形🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画/5713・592D〕 〔音〕サ(漢) 〔訓〕さて [意味] ①魚をさす道具。さすまた。やす。「魚扠」 ②さて。ところで。▶「扠」が「叉」と「手」とに分解できるところからの当て字。「扨」とも書く。

扨 字形🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画/5714・592E〕 (国字) 〔訓〕さて [意味] さて。ところで。 ▷「さて」に当てる「扠」の字形の変形したものという。

扱 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔手(扌)部3画/6画/常用/1623・3037〕 [] 字形 〔手(扌)部4画/7画〕 〔音〕ソウ〈サフ〉(呉)(漢) 〔訓〕あつかう・こく [意味] ①あつかう。手を動かして処理する。 ②こく。根こそぎ引き抜く。「稲扱き」 [解字] 形声。「手」+音符「」(=とどく)。手をとどかせて物を処理する意。

広辞苑 ページ 21893