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毓 字形🔗🔉

 字形 〔毋部10画/14画/6158・5D5A〕 ⇒育

《比部》🔗🔉

《比部》

比 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔比部0画/4画/教育/4070・4866〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕くらべる・ならぶ・ころ [意味] ①くらべる。ならべて差異・優劣を見る。「姉に比して妹は勝ち気だ」「比較・対比・類比」 ②同等の位置にならぶ・ならべる。「父の才能には比すべくもない」「比肩・比翼・櫛比しっぴ」。なかま。たぐい。「彼の比ではない」「比倫・比類・無比」 ③なぞらえる。類似のものにたとえる。「比喩ひゆ・比擬」 ④同種類の二つの量の間で、一方が他方の何倍であるかを示す関係。「両国間の人口の比」「比例・比重・千分比・等比級数」 ⑤ころ。ころおい。このごろ。「比其反也=その反るころおい」〔孟子〕「比来・比年」▶その時にならぶ(=及ぶ)の意から。 ⑥「比律賓フィリピン」の略。「比国・日比関係」 [解字] 解字人が二人ならんでいるさまを描いた会意文字。 [難読] 比目魚ひらめ・比律賓フィリピン

皆 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔比部5画/9画/常用/1907・3327〕 〔音〕カイ(漢) 〔訓〕みな [意味] のこらず。すべて。ことごとく。みんな。「皆無・皆勤・皆既食・国民皆兵・悉皆しっかい」 [解字] もと、白部4画。会意。「比」(=ならぶ)+「白」(=言う)。みながそろって同じように言う意。一説に、「白」は「自」(=人の動作)の誤った形で、みなが同じ動作をする意。

広辞苑 ページ 22130