温　字形 　筆順 〔水（氵・氺）部9画／12画／教育／1825・3239〕 []　字形 〔水（氵・氺）部10画／13画〕 〔音〕オン〈ヲン〉(呉)(漢)　ウン(慣) 〔訓〕あたたか・あたたかい・あたたまる・あたためる・ぬくい　(名)あつ・あつし [意味] ①（熱くもなく冷たくもなく程よく）あたたかい。「温暖・温泉・温室・温気_うんき」。あたたかさ。ぬくもり。「気温・検温・保温」 ②おだやか。なごやか。「温和・温厚・温情・温顔」 ③たずねる。復習する。「温故知新・温習」▶古いもの、冷えたものをあたためてよみがえらせる意から。 [解字] 形声。「水」＋音符「」（＝皿に物を入れて上からふたをする。中にこもらせる）。水分が中にこもってむっとする意。 [下ﾂｷ 気温・検温・高温・恒温動物・三寒四温・室温・常温・水温・体温・低温・定温・適温・等温・微温・平温・保温 [難読] 温明殿_{うんめいでん}・温灰_ぬくばい・温突_オンドル

渦　字形 　筆順 〔水（氵・氺）部9画／12画／常用／1718・3132〕 〔音〕カ〈クヮ〉(呉)(漢) 〔訓〕うず [意味] 水がうずをまく。うずまき。うず。「渦紋・渦中・戦渦」 [解字] 形声。「水」＋音符「咼」（＝まるい）。まるくまいた水、うずまきの意。

　字形 〔水（氵・氺）部9画／12画〕 〔音〕カイ〈クヮイ〉(漢) [意味] ①顔を洗う。 ②ただれる。

渙　字形 〔水（氵・氺）部9画／12画／6250・5E52〕 〔音〕カン〈クヮン〉(呉)(漢) [意味] 水がぱっと散る。氷がとけて散る。「渙然・渙発」