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湯 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部9画/12画/教育/3782・4572〕 〔音〕トウ〈タウ〉(呉)(漢) 〔訓〕 [意味] ①熱を加えて、あつくした水。ゆ。温泉。風呂ふろ。せんじ薬。「熱湯・銭湯・湯治・薬湯・般若湯はんにゃとう」▶中国では、スープをいう。「湯麺タンメン」 ②殷いんの建国の王の名。「湯武(Åuの湯王と周の武王)」 [解字] 形声。「水」+音符「昜」(=太陽がのぼる。勢いよくあがる)。蒸気がたちのぼる意から、ゆの意を表す。 [下ツキ 温湯・葛根湯・銭湯・独参湯・入湯・熱湯・薬湯・霊湯・白湯さゆ [難読] 湯熨斗ゆのし

湃 字形🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画/6260・5E5C〕 〔音〕ハイ(呉)(漢) [意味] 水のぶつかりあう音。「澎湃ほうはい

 字形🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画〕 〔音〕バイ(漢) [意味] こわれる。やぶれる。 ▷俗に「漆」に通じても用いる。

 字形🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画〕 〔音〕ビ(漢) [意味] みぎわ。岸辺。ほとり。

渺 字形🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画/6261・5E5D〕 〔音〕ビョウ〈ベウ〉(漢) [意味] ①(水が)広々として果てしない。「渺として果てがない」「渺渺びょうびょう・渺茫びょうぼう・縹渺ひょうびょう」 ②かすか。ごく小さい。「海上遠く渺たる船」

 字形🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画〕 〔音〕ホウ(漢) [意味] ①深いどろ。 ②まこもの根。(同)。 ▷「ふけだ」は、姓の一。

広辞苑 ページ 22186