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熹 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画/6384・5F74〕 〔音〕キ(呉)(漢) [意味] ①火が盛んにもえる。さかん。 ②あぶる。やく。むす。 ③日の光。明るい。「熹微」 ▷は異体字。

熾 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画/6385・5F75〕 〔音〕シ(呉)(漢) 〔訓〕さかん・おき [意味] 火の勢いがさかんである。はげしい。「熾烈」 ▷「熾炭」の意で「おき」とも訓読。

燋 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) [意味] ①たいまつ。 ②こげる。こがす。「燋心」 ③ト占ぼくせんに用いる亀甲きっこうを焼く木。

 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画〕 〔音〕ジン(呉) [意味] 煮る。ゆでる。あたためる。

 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画〕 〔音〕セン(呉)(漢) [意味] ①たく(=炊)。かしぐ。 ②ひかりかがやく。盛ん。

 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画〕 〔音〕トウ〈タウ〉(漢) [意味] ①湯をわかしてあたためる。 ②やけど。やけどをする。

燉 字形🔗🔉

 字形 〔火(灬)部12画/16画/6387・5F77〕 〔音〕トン(漢) [意味] ①火が盛んである。 ②むす。ふかす。煮る。 ▷「燉煌とんこう」は、中国甘粛省北西部の地名。仏教遺跡で有名。敦煌。

燃 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔火(灬)部12画/16画/教育/3919・4733〕 〔音〕ネン(呉) 〔訓〕える・やす・す [意味] 火がもえる。もやす。「燃焼・燃料・再燃・可燃性・不燃物・内燃機関」 [解字] 形声。「火」+音符「然」。「然」が原字。「然」がもっぱら「しかり」「しかれども」などの意に用いられるようになったため、「火」を加えて「燃」とした。

広辞苑 ページ 22240