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えんがん‐ゆうしょう【沿岸湧昇】🔗🔉

えんがん‐ゆうしょう沿岸湧昇】 沿岸近くで発生する湧昇。海面を吹く風が表層水を沖合に運ぶように吹くとき、表層水を補うように起こる。→赤道湧昇⇒えん‐がん【沿岸】

えんがん‐りゅう【沿岸流】‥リウ🔗🔉

えんがん‐りゅう沿岸流‥リウ 海岸から数十キロメートルの沖までの海域で生ずる、ほぼ海岸に沿った海水の流れ。風・海流・潮汐・河川などが原因。 ⇒えん‐がん【沿岸】

えんがん‐りょうかい【沿岸領海】‥リヤウ‥🔗🔉

えんがん‐りょうかい沿岸領海‥リヤウ‥ (→)沿岸海に同じ。 ⇒えん‐がん【沿岸】

えんかんるいかん【淵鑑類函】ヱン‥🔗🔉

えんかんるいかん淵鑑類函ヱン‥ 清代の類書。450巻。唐・宋・元・明の各種文献に見える字句・故事を広く集め、部門別に配列・編集。康帝の勅撰。1710年完成。

えん‐き【円規】ヱン‥🔗🔉

えん‐き円規ヱン‥ (→)コンパス1㋐に同じ。

えん‐き【延期】🔗🔉

えん‐き延期】 予定の期日をあとにのばすこと。「旅行を―する」 ⇒えんき‐こうべん【延期抗弁】 ⇒えんき‐てがた【延期手形】

えん‐き【冤鬼】ヱン‥🔗🔉

えん‐き冤鬼ヱン‥ 冤罪で刑せられたものの浮かばれない亡魂。

えんき【焉耆】🔗🔉

えんき焉耆】 中国の史書に見える西域諸国の一つ。今の中国新疆ウイグル自治区の焉耆回族自治県。ウイグル名カラシャール。唐代には安西四鎮の一つで西域統治の一拠点。

えん‐き【遠忌】ヱン‥🔗🔉

えん‐き遠忌ヱン‥ ⇒おんき

えん‐き【塩基】🔗🔉

えん‐き塩基】 (base)酸と反応して塩をつくる物質。水に溶解すると水酸化物イオンを生じる。アルカリ金属元素やアルカリ土類金属元素の水酸化物、アンモニアなど。広い意味ではブレンステッドの塩基とルイスの塩基という2種類の定義がある。↔酸。→ブレンステッド酸塩基→ルイス酸塩基⇒えんき‐せい【塩基性】 ⇒えんきせい‐えん【塩基性塩】 ⇒えんきせい‐がん【塩基性岩】 ⇒えんきせい‐さんかぶつ【塩基性酸化物】 ⇒えんきせい‐せいこうほう【塩基性製鋼法】 ⇒えんきせい‐せんりょう【塩基性染料】 ⇒えんきせい‐たんさんなまり【塩基性炭酸鉛】 ⇒えんき‐つい【塩基対】

広辞苑 ページ 2327