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えん‐ぎ【衍義】🔗🔉

えん‐ぎ衍義】 意味をおしひろめて詳しく説くこと。また、その説いたもの。

えん‐ぎ【演技】🔗🔉

えん‐ぎ演技】 ①観客の前で、芝居・曲芸・歌舞・音曲などの技芸を演じて見せること。また、そのわざ。「―の冴え」 ②体操などの競技で、選手が演ずるわざ。「模範―」 ③いかにも本当らしくふるまうこと。「泣いてみせたのは彼女の―だった」

えん‐ぎ【演義】🔗🔉

えん‐ぎ演義】 ①事実を敷衍ふえんして面白く説くこと。 ②中国で、歴史上の事実を修飾し小説的興味を添え、俗語で叙述した書。「三国志演義」の類。演義小説。

えん‐ぎ【縁起】🔗🔉

えん‐ぎ縁起】 (因縁生起の意) ①〔仏〕一切の事物は固定的な実体をもたず、さまざまな原因(因)や条件(縁)が寄り集まって成立しているということ。仏教の根本思想。因縁。因果。 ②事物の起原・沿革。由来。 ③社寺などの由来または霊験などの伝説。また、それを記したもの。 ④吉凶の前兆。きざし。「―がいい」 ⇒えんぎ‐えまき【縁起絵巻】 ⇒えんぎ‐じょう【縁起状】 ⇒えんぎ‐だな【縁起棚】 ⇒えんぎ‐なおし【縁起直し】 ⇒えんぎ‐もの【縁起物】 ⇒縁起でもない ⇒縁起を祝う ⇒縁起をかつぐ

えんぎ‐えまき【縁起絵巻】‥ヱ‥🔗🔉

えんぎ‐えまき縁起絵巻‥ヱ‥ 社寺の縁起を絵巻に描いたもの。「信貴山しぎさん―」 ⇒えん‐ぎ【縁起】

えんきかっぽう【円機活法】ヱン‥クワツパフ🔗🔉

えんきかっぽう円機活法ヱン‥クワツパフ 類書。24巻。明の王世貞が校定。古典・故事・熟語・成句などを掲げ、作詩者の便宜に供した書。和刻本も多い。

広辞苑 ページ 2328