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えんきせい‐せいこうほう【塩基性製鋼法】‥カウハフ🔗⭐🔉
えんきせい‐せいこうほう【塩基性製鋼法】‥カウハフ
炉床および炉の内側にドロマイトやマグネシアなどの塩基性耐火材を用いた製鋼法の総称。原料の品位に制約が少ない。↔酸性製鋼法。
⇒えん‐き【塩基】
えんきせい‐せんりょう【塩基性染料】‥レウ🔗⭐🔉
えんきせい‐せんりょう【塩基性染料】‥レウ
合成染料の一種。アミノ基や置換アミノ基などの塩基性基をもつ合成染料。色素イオンがカチオンなのでカチオン染料ともいう。動物繊維やナイロンには中性または弱酸性のもとで直接に染着し、植物繊維には媒染剤を用いて染着する。色の鮮麗なものが多いが、耐久力に乏しい。耐久性のあるアクリル繊維用のものが開発されている。オーラミン・フクシン・メチレン‐ブルーの類。
⇒えん‐き【塩基】
えんぎ‐だな【縁起棚】🔗⭐🔉
えんぎ‐だな【縁起棚】
商家や芸人・芸娼妓の家などで、吉事の到来を祝い祈るために、家の内に設けた神棚。多くは神仏混交である。
⇒えん‐ぎ【縁起】
えんきつ【延吉】🔗⭐🔉
えんきつ【延吉】
(Yanji)中国吉林省東部の都市。延辺朝鮮族自治州の政府所在地。主に朝鮮族向けの総合大学である延辺大学がある。人口43万2千(2000)。
えんき‐つい【塩基対】🔗⭐🔉
えんき‐つい【塩基対】
核酸の構成成分であるプリン塩基とピリミジン塩基の間で水素結合によりつくられる対。DNAの二重らせん構造ではアデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)とシトシン(C)の間で塩基対が形成されている。
⇒えん‐き【塩基】
広辞苑 ページ 2330。