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おう‐けん【王建】ワウ‥🔗🔉

おう‐けん王建ワウ‥ 高麗の太祖。松岳(開城)の人。高麗を建国、935年新羅を併合、翌年、後百済ごくだらを従えて半島を統一。仏教を崇信。(在位918〜943)(877〜943)

おう‐けん【王権】ワウ‥🔗🔉

おう‐けん王権ワウ‥ 国王の権力。王者の権勢。 ⇒おうけん‐しんじゅ‐せつ【王権神授説】

おう‐げん【王言】ワウ‥🔗🔉

おう‐げん王言ワウ‥ 国王の言。綸言りんげん

おう‐げん【応現】🔗🔉

おう‐げん応現】 〔仏〕(→)応化おうげに同じ。

おう‐げん【横言】ワウ‥🔗🔉

おう‐げん横言ワウ‥ 道理にはずれた勝手きままな言葉。

おう‐げん【横痃】ワウ‥🔗🔉

おう‐げん横痃ワウ‥ 横根よこねのこと。

おう‐げんき【王原祁】ワウ‥🔗🔉

おう‐げんき王原祁ワウ‥ 清初の画家。四王の一人。字は茂京。時敏の孫。江蘇の人。山水画に秀で宮廷にも仕えた。(1642〜1715)

おう‐けんし【王献之】ワウ‥🔗🔉

おう‐けんし王献之ワウ‥ 東晋の書家。字は子敬。楷書・草書に長じ、王羲之の第7子で、父と共に二王と呼ばれる。(344〜388)

おうけん‐しんじゅ‐せつ【王権神授説】ワウ‥🔗🔉

おうけん‐しんじゅ‐せつ王権神授説ワウ‥ (→)帝王神権説に同じ。 ⇒おう‐けん【王権】

おうこ【朸・枴】アフコ🔗🔉

おうこ朸・枴アフコ ⇒おうご

おう‐こ【往古】ワウ‥🔗🔉

おう‐こ往古ワウ‥ (古くはオウゴとも)遠い過去。おおむかし。平家物語7「彼の水海は―の淵にあらず」。日葡辞書「ワウゴカライマニイタルマデ」

おう‐こ【枉顧】ワウ‥🔗🔉

おう‐こ枉顧ワウ‥ (枉屈下顧の略。尊貴の身を枉げて卑しいものを顧みる意)貴人が来訪することの尊敬語。枉駕。

おうご【朸・枴】アフゴ🔗🔉

おうご朸・枴アフゴ (オウコとも)物を荷になう棒。てんびんぼう。和歌で「会ふ期」にかける。古今和歌集雑体「人恋ふる事を重荷と荷になひもて―なきこそわびしかりけれ」 ⇒おうご‐だめ【朸撓め】

広辞苑 ページ 2449