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おう‐だん【黄丹】ワウ‥🔗🔉

おう‐だん黄丹ワウ‥ (オウニとも)紅を帯びた梔子くちなし色。紅花べにばなと梔子の果実とで染めたもの。春宮とうぐうの袍ほうの地を染めるのに用いた。衣服令「皇太子礼服。―の衣」 Munsell color system: 9R6/12

おう‐だん【黄疸】ワウ‥🔗🔉

おう‐だん黄疸ワウ‥ 胆汁色素(ビリルビン)が血液中や組織内に異常に増加し、皮膚・粘膜その他の組織が黄色になる症状。肝臓・胆道疾患の際、または高度の赤血球破壊のために起こる。 ⇒おうだん‐しゅっけつせい‐レプトスピラ‐びょう【黄疸出血性レプトスピラ病】

おう‐だん【横断】ワウ‥🔗🔉

おう‐だん横断ワウ‥ ①横に断ちきること。 ②横または東西の方向に通過すること。「大陸―鉄道」↔縦断。 ③いくつかの組織や地域の境界を超えて行うこと。「部署を―して人材を集める」 ⇒おうだんてき‐くみあい【横断的組合】 ⇒おうだんてき‐ちんぎん【横断的賃金】 ⇒おうだん‐ほどう【横断歩道】 ⇒おうだん‐まく【横断幕】 ⇒おうだん‐めん【横断面】

おうだん‐しゅっけつせい‐レプトスピラ‐びょう【黄疸出血性レプトスピラ病】ワウ‥ビヤウ🔗🔉

おうだん‐しゅっけつせい‐レプトスピラ‐びょう黄疸出血性レプトスピラ病ワウ‥ビヤウ (→)ワイル病に同じ。 ⇒おう‐だん【黄疸】

おうだんてき‐くみあい【横断的組合】ワウ‥アヒ🔗🔉

おうだんてき‐くみあい横断的組合ワウ‥アヒ 企業別組合に対し、企業の枠を越えて横断的に組織された労働組合。産業別組合・職業別組合・一般組合などの類。 ⇒おう‐だん【横断】

おうだんてき‐ちんぎん【横断的賃金】ワウ‥🔗🔉

おうだんてき‐ちんぎん横断的賃金ワウ‥ 企業別に決められる賃金に対して、企業の別にかかわらず、労働者の職種や熟練度に応じて横断的に同一賃率で支払われる賃金。 ⇒おう‐だん【横断】

おうだん‐ほどう【横断歩道】ワウ‥ダウ🔗🔉

おうだん‐ほどう横断歩道ワウ‥ダウ 停止線を引いたり、ゴー‐ストップ標を掲げたりして、車道を横断する歩行者のために区分してある部分。 ⇒おう‐だん【横断】

おうだん‐まく【横断幕】ワウ‥🔗🔉

おうだん‐まく横断幕ワウ‥ 標語などを書いた横長の幕。道路を横断するように広げて、屋外に掲げたり手に持って行進したりする。 ⇒おう‐だん【横断】

広辞苑 ページ 2475