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おうな【老女・嫗・媼】🔗⭐🔉
おうな【老女・嫗・媼】
(オミナの音便)年とった女。ろうじょ。〈日本霊異記中訓釈〉↔翁おきな
おうな‐おうなアフナアフナ🔗⭐🔉
おうな‐おうなアフナアフナ
〔副〕
身分相応に。それぞれの分際で。(「おほなおほな」と同語としたり、「あぶなあぶな」であるとしたりする説がある)伊勢物語「―思ひはすべし」→おおなおおな
おう‐な・し【奥なし】アウ‥🔗⭐🔉
おう‐な・し【奥なし】アウ‥
〔形ク〕
深い考えがない。源氏物語東屋「―・く人の思はむ所も知らぬ人にて」
おう‐なつ【押捺】アフ‥🔗⭐🔉
おう‐なつ【押捺】アフ‥
印判などをおすこと。「指紋―」
おう‐なん【王難】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐なん【王難】ワウ‥
王から受ける災難。今昔物語集4「忽ちに―に値あひて」
おう‐なん【横難】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐なん【横難】ワウ‥
思いがけないわざわい。不慮の災難。
おう‐に【黄丹】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐に【黄丹】ワウ‥
⇒おうだん
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おう‐にょ【王女】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐にょ【王女】ワウ‥
⇒おうじょ
おう‐にょ【皇女】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐にょ【皇女】ワウ‥
⇒こうじょ
おう‐にょうご【王女御】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐にょうご【王女御】ワウ‥
皇女または王女で女御になった人。源氏物語少女「―にてさぶらひ給ふを」
おうにん【応仁】🔗⭐🔉
おうにん【応仁】
[維城典訓]戦国時代、後土御門天皇朝の年号。文正2年3月5日(1467年4月9日)改元、応仁3年4月28日(1469年6月8日)文明に改元。
⇒おうにん‐の‐らん【応仁の乱】
おうにん‐の‐らん【応仁の乱】🔗⭐🔉
おうにん‐の‐らん【応仁の乱】
応仁元〜文明9年(1467〜77)足利将軍家および管領かんれい畠山・斯波両家の相続問題をきっかけとして、東軍細川勝元と西軍山名宗全とがそれぞれ諸大名をひきいれて京都を中心に対抗した大乱。京都は戦乱の巷となり、幕府の権威は全く地におち、社会・文化を含めて大きな時代の画期となった。応仁文明の乱。
→文献資料[応仁記]
⇒おうにん【応仁】
広辞苑 ページ 2481。