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おう‐りつ【王立】ワウ‥🔗🔉

おう‐りつ王立ワウ‥ 王・王族が設立し、または後援して維持・運営すること。「―博物館」

おう‐りゅう【横流】ワウリウ🔗🔉

おう‐りゅう横流ワウリウ [孟子滕文公上「洪水横流して、天下に氾濫す」](「横」は、ほしいままにする意)水が河道をはずれてあふれ流れること。

おう‐りょう【押領】アフリヤウ🔗🔉

おう‐りょう押領アフリヤウ ①兵卒を監督・統率すること。 ②むりやりに奪うこと。力ずくで取ること。横領。平家物語7「万物を―す」 ⇒おうりょう‐し【押領使】

おう‐りょう【横領】ワウリヤウ🔗🔉

おう‐りょう横領ワウリヤウ (「押領」から転じてできた語)他人または公共のものを不法に奪うこと。横どり。曾我物語1「先祖の重代の所領を―つかまつること」。「公金―」 ⇒おうりょう‐ざい【横領罪】

おうりょう‐き【応量器】‥リヤウ‥🔗🔉

おうりょう‐き応量器‥リヤウ‥ (→)応器に同じ。

おうりょう‐ざい【横領罪】ワウリヤウ‥🔗🔉

おうりょう‐ざい横領罪ワウリヤウ‥ 自分の占有する他人の所有物または遺失物などを自己のために消費するなど不法に処分する罪。 ⇒おう‐りょう【横領】

おうりょう‐ざん【黄竜山】ワウ‥🔗🔉

おうりょう‐ざん黄竜山ワウ‥ 中国江西省九江市修水県にある寺。オウリュウザンとも。唐代に誨機が開き、11世紀中葉に慧南えなんが住して、黄竜宗を開く。輔山。

おうりょう‐し【押領使】アフリヤウ‥🔗🔉

おうりょう‐し押領使アフリヤウ‥ 平安時代、兵を率いて国内の凶徒を鎮圧する、令外りょうげの臨時の官。 ⇒おう‐りょう【押領】

おうりょう‐は【黄竜派】ワウ‥🔗🔉

おうりょう‐は黄竜派ワウ‥ 〔仏〕中国の禅七宗の一つ。臨済7世の弟子、宋の黄竜慧南の創始。栄西はこの系統の禅を日本に伝えた。おうりゅうは。

おう‐りょく【応力】🔗🔉

おう‐りょく応力】 〔理〕(stress)物体が荷重を受けたとき荷重に応じて物体の内部に生ずる抵抗力。その強さは物体内部にとった任意の単位面積を通して両側の部分が互いに及ぼしあう力で表される。現れ方により、圧力・張力・ずれ応力などがある。内力。歪力わいりょく

おうりょく‐そう【黄緑藻】ワウ‥サウ🔗🔉

おうりょく‐そう黄緑藻ワウ‥サウ 不等毛植物の一綱。黄緑色の葉緑体を持つ。主に単細胞で淡水産の植物プランクトンであるが、多細胞種や海産種もある。フシナシミドロ・フウセンモなど。

広辞苑 ページ 2499