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アケメネス‐ちょう【アケメネス朝】‥テウ🔗🔉

アケメネス‐ちょうアケメネス朝‥テウ (Achaemenes)キュロスの開いた古代西アジアのペルシア系王朝。最盛期はダレイオス1世時代で、パンジャブからトラキア(バルカン半島東南部)に至る地域を領有。前330年アレクサンドロス大王により征服された。(前550〜前330)

あげ‐もち【揚げ餅】🔗🔉

あげ‐もち揚げ餅】 油で揚げた餅。

あげ‐もの【揚げ物】🔗🔉

あげ‐もの揚げ物】 野菜・魚肉類などを油で揚げたもの。てんぷら・フライ・からあげなど。

あげや‐いり【揚屋入り】🔗🔉

あげや‐いり揚屋入り】 遊女が遊女屋から揚屋に行くこと。また、その儀式。前帯・裲襠うちかけの盛装に高下駄をはき、八文字をふみ、若衆・新造・禿かむろなどを従え、華美な行列をして練り歩いた。 ⇒あげ‐や【揚屋】

あげや‐かしゃ【揚屋花車】‥クワ‥🔗🔉

あげや‐かしゃ揚屋花車‥クワ‥ 揚屋の女主人。また、やりて婆ばばの頭立かしらだった者。 ⇒あげ‐や【揚屋】

あげや‐がみ【揚屋紙】🔗🔉

あげや‐がみ揚屋紙】 揚屋で遊女へ手紙用に与える半紙。 ⇒あげ‐や【揚屋】

あげや‐ざけ【揚屋酒】🔗🔉

あげや‐ざけ揚屋酒】 揚屋で飲む酒。幸田露伴、風流仏「―一猪口ひとちょくが弗ドル箱より重く」 ⇒あげ‐や【揚屋】

あげや‐さしがみ【揚屋差紙】🔗🔉

あげや‐さしがみ揚屋差紙】 揚屋から遊女屋へ、客の名指した遊女の名を記して呼びにやる券。 ⇒あげ‐や【揚屋】

あけ‐やす・い【明け易い】🔗🔉

あけ‐やす・い明け易い】 〔形〕[文]あけやす・し(ク) 夜の明けるのが早い。夏至前後の短い夜にいう。〈[季]夏〉 ○揚屋柄を握るあげやづかをにぎる (「柄を握る」は、その道の達人となる意)長年揚屋通いをしていて揚屋での遊びに通じている。傾城禁短気「京の太夫にも相応にかはゆがられて、揚屋柄も握る者が」 ⇒あげ‐や【揚屋】

広辞苑 ページ 250