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おおしま‐ざくら【大島桜】オホ‥🔗🔉

おおしま‐ざくら大島桜オホ‥ サクラの一種。伊豆七島に自生する。新葉の赤みがうすい。花が白色大形で美しいので各地で栽培。ソメイヨシノの片親とされる。 オオシマザクラ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒おおしま【大島】

おおしま‐じょうん【大島如雲】オホ‥🔗🔉

おおしま‐じょうん大島如雲オホ‥ 鋳金家。本名、勝次郎。江戸生れ。東京美術学校教授。蝋型ろうがた技法を駆使した精妙な作風で知られる。(1858〜1940) ⇒おおしま【大島】

おお‐しまだ【大島田】オホ‥🔗🔉

おお‐しまだ大島田オホ‥ 大きく結った島田髷まげ

おおしま‐たかとう【大島高任】オホ‥タフ🔗🔉

おおしま‐たかとう大島高任オホ‥タフ 幕末・明治期の冶金技術者。南部藩盛岡出身。オランダの技術書をもとに、日本の在来技術を採り入れて木炭燃料の洋式高炉を釜石に創設。近代日本の製鉄技術の原点を確立。維新後、佐渡鉱山局長・日本鉱業会会長などを歴任。(1826〜1901) ⇒おおしま【大島】

おおしま‐つむぎ【大島紬】オホ‥🔗🔉

おおしま‐つむぎ大島紬オホ‥ 鹿児島県奄美大島並びに鹿児島市周辺から産出する紬。織締めによる細かい絣かすりが特徴。土産のティーチキと称する植物の煮出し液と泥中の鉄塩とで焦茶色に染めた泥染が伝統的技法。今は藍や多色の糸遣いをした藍大島・色大島もある。模造品に対して本場大島とも。小杉天外、初すがた「一人は蚊絣かがすりの―の小袖に同じ柄の羽織」 ⇒おおしま【大島】

おおしま‐の【大島の】オホ‥🔗🔉

おおしま‐の大島のオホ‥ 〔枕〕 「うら」「なると」にかかる。

おおしま‐はっかく【大島伯鶴】オホ‥ハク‥🔗🔉

おおしま‐はっかく大島伯鶴オホ‥ハク‥ 講談師。(2代)初代の子。本名、保利。福島県生れ。明快な話術で、「寛永三馬術」を当り芸とした。(1879〜1946) ⇒おおしま【大島】

広辞苑 ページ 2555