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オー‐ド‐トワレ【eau de toilette フランス】🔗⭐🔉
オー‐ド‐トワレ【eau de toilette フランス】
(化粧用の水の意)芳香製品の一種。香料が香水(15〜30パーセント)とオー‐デ‐コロン(2〜5パーセント)の中間(5〜10パーセント)で、香りも香水より軽いもの。
おおとなぶら【大殿油】オホ‥🔗⭐🔉
おおとなぶら【大殿油】オホ‥
(オオトノアブラの約)宮殿や貴族の邸宅でともす灯火。源氏物語帚木「―近くて書ふみどもなど見給ふついでに」
おお‐とねり【大舎人】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐とねり【大舎人】オホ‥
令制で、中務なかつかさ省大舎人寮に属し、宮中で宿直および供奉ぐぶなどに従事する職。
⇒おおとねり‐の‐つかさ【大舎人寮】
おおとねり‐の‐つかさ【大舎人寮】オホ‥🔗⭐🔉
おおとねり‐の‐つかさ【大舎人寮】オホ‥
(オオトネリリョウとも)令制で、中務省に属し、大舎人に関する事務をつかさどった役所。〈倭名類聚鈔5〉
⇒おお‐とねり【大舎人】
おお‐との【大殿】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐との【大殿】オホ‥
①宮殿、貴人の邸宅の尊敬語。万葉集1「大宮はここと聞けども―はここと言へども」
②大臣の尊敬語。おとど。
③貴人の世子に対して、当主の尊敬語。また、当主の父をさすこともある。
⇒おおとの‐あぶら【大殿油】
⇒おおとの‐ごもり【大殿籠り】
⇒おおとの‐ごも・る【大殿籠る】
⇒おおとの‐ほがい【大殿祭】
おおとの‐あぶら【大殿油】オホ‥🔗⭐🔉
おおとの‐あぶら【大殿油】オホ‥
⇒おおとなぶら。
⇒おお‐との【大殿】
おお‐とのい【大宿直】オホトノヰ🔗⭐🔉
おお‐とのい【大宿直】オホトノヰ
(「おほとのゐどころ」の略)大内裏を警衛する者の詰所。
おおとの‐ごもり【大殿籠り】オホ‥🔗⭐🔉
おおとの‐ごもり【大殿籠り】オホ‥
貴人がおやすみになること。
⇒おお‐との【大殿】
おおとの‐ごも・る【大殿籠る】オホ‥🔗⭐🔉
おおとの‐ごも・る【大殿籠る】オホ‥
〔自四〕
貴人の寝ることを敬っていう語。おやすみになる。伊勢物語「みこ、―・らで明かし給うてけり」
⇒おお‐との【大殿】
広辞苑 ページ 2584。