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おおみ‐くらい【大御位】オホ‥クラヰ🔗🔉

おおみ‐くらい大御位オホ‥クラヰ 天皇の位。あまつひつぎ。宝祚ほうそ

おおみ‐け【大御食】オホ‥🔗🔉

おおみ‐け大御食オホ‥ 神・天皇の食物。万葉集1「―に仕へ奉まつると」 ⇒おおみけ‐つ‐かみ【大御食津神】

おおみけ‐つ‐かみ【大御食津神】オホ‥🔗🔉

おおみけ‐つ‐かみ大御食津神オホ‥ 五穀その他の食物をつかさどる神。 ⇒おおみ‐け【大御食】

おおみ‐こころ【大御心】オホ‥🔗🔉

おおみ‐こころ大御心オホ‥ 天皇の心。

おおみ‐こと【大御言】オホ‥🔗🔉

おおみ‐こと大御言オホ‥ 天皇のことば。みことのり。

おおみこともち‐の‐つかさ【大宰府】オホ‥🔗🔉

おおみこともち‐の‐つかさ大宰府オホ‥ ⇒だざいふ。〈倭名類聚鈔5⇒おお‐みこともち【大宰】

おおみ‐しま【大三島】オホ‥🔗🔉

おおみ‐しま大三島オホ‥ 瀬戸内海中部、芸予諸島の島。愛媛県に属する。面積約65平方キロメートル。柑橘栽培が盛ん。大山祇おおやまつみ神社がある。本州と四国を結ぶ瀬戸内しまなみ海道が島の東部を通る。

おお‐みず【大水】オホミヅ🔗🔉

おお‐みず大水オホミヅ 大雨などのために、河川・湖沼などが増水すること、また溢れること。洪水。「―が出る」

おお‐みずあお【大水青】オホミヅアヲ🔗🔉

おお‐みずあお大水青オホミヅアヲ ヤママユガ科の大形のガ。開張約12センチメートル。後翅に顕著な尾状突起をもつ。体も翅も青白色。前後翅にそれぞれ1個の眼状紋がある。幼虫はウメ・サクラ・リンゴなど広葉樹の葉を食害。東アジアに広く分布。 オオミズアオ 撮影:海野和男

おお‐みずなぎどり【大水薙鳥】オホミヅ‥🔗🔉

おお‐みずなぎどり大水薙鳥オホミヅ‥ ミズナギドリ科の海鳥。魚群を求めて群がるので、漁師の目印として親しまれる。海洋性の夏鳥で岩手県三貫島、京都府冠島、島根県星神島・沖ノ島などの繁殖地は天然記念物。カツオドリ。サバドリ。

広辞苑 ページ 2619