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おおもん‐ぐち【大門口】オホ‥🔗🔉

おおもん‐ぐち大門口オホ‥ 遊郭の大門のある入口。 ⇒おお‐もん【大門】 ○大門を打つおおもんをうつ 遊郭の大門をしめて人の出入りを禁ずる。また、郭くるわ内の遊女を買い切って豪遊する。通言総籬つうげんそうまがき「本町の角屋敷をなげて―は人の心の花にぞありける」 ⇒おお‐もん【大門】

おお‐や【大矢・大箭】オホ‥🔗🔉

おお‐や大矢・大箭オホ‥ 普通の矢よりも長大な矢。また、それを使いこなす者。平家物語5「君は実盛を―と思し召し候ふか」

おおや【大矢】オホ‥🔗🔉

おおや大矢オホ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おおや‐とおる【大矢透】

おおや【大宅】オホ‥🔗🔉

おおや大宅オホ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おおや‐そういち【大宅壮一】

おお‐や【大家・大屋】オホ‥🔗🔉

おお‐や大家・大屋オホ‥ ①おもや。 ②本家ほんけ。↔分家。 ③江戸時代、家守やもりのこと。転じて、貸家の持主。やぬし。「―といえば親も同然」↔店子たなこ

おおや‐いし【大谷石】オホ‥🔗🔉

おおや‐いし大谷石オホ‥ 宇都宮市大谷町付近に産出する凝灰岩。淡青緑色。耐久性・耐火性に富み、加工は容易。土木・建築、特に門塀・石垣などに用いる。 ⇒おおや【大谷】

おお‐やか【大やか】オホ‥🔗🔉

おお‐やか大やかオホ‥ 大きいさま。おおがらなさま。おおきやか。宇治拾遺物語4「―なるを腰にはさみたれば」

おお‐やかず【大矢数】オホ‥🔗🔉

おお‐やかず大矢数オホ‥ ①江戸時代、京都の三十三間堂などで陰暦4〜5月に行なった通矢とおしやの競技。日暮から翌日の夕刻に及ぶ。1万本を越える矢数もあった。〈[季]夏〉。↔小矢数。 ②矢数俳諧のこと。

広辞苑 ページ 2628