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おおゆ‐おんせん【大湯温泉】オホ‥ヲン‥🔗🔉

おおゆ‐おんせん大湯温泉オホ‥ヲン‥ ①秋田県北東部、鹿角市にある温泉。泉質は硫黄泉・塩化物泉。 ②新潟県南東部、魚沼市にある温泉。泉質は単純温泉。奥只見・尾瀬への観光拠点。

おお‐ゆか【大床】オホ‥🔗🔉

おお‐ゆか大床オホ‥ ①神社・寺院などの簀子すのこ縁。東寺文書治承3年「西院、三面―」↔浜床。 ②寝殿造・主殿造の広廂ひろびさし。平家物語2「入道相国―に立つて」

おおゆ‐かんじょうれっせき【大湯環状列石】オホ‥クワンジヤウ‥🔗🔉

おおゆ‐かんじょうれっせき大湯環状列石オホ‥クワンジヤウ‥ 秋田県鹿角市にある縄文時代後期の環状列石。配石遺構下には墓穴があり、共同墓地とみられる。国の特別史跡。

おお‐ゆき【大雪】オホ‥🔗🔉

おお‐ゆき大雪オホ‥ はげしく大量に降る雪。また、その積もった雪。〈[季]冬〉。万葉集2「吾が里に―ふれり」

おお‐ゆな【大湯女】オホ‥🔗🔉

おお‐ゆな大湯女オホ‥ 年増としまの湯女ゆな。浄瑠璃、百合若大臣野守鏡「―小湯女多き中に」

おお‐ゆび【大指】オホ‥🔗🔉

おお‐ゆび大指オホ‥ 手足の指で一番太い指。おやゆび。

おお‐ゆみ【大弓・弩】オホ‥🔗🔉

おお‐ゆみ大弓・弩オホ‥ 大きな弓。昔、石をはじき飛ばした大形の弓。〈倭名類聚鈔5

おお‐よう【大様】オホヤウ🔗🔉

おお‐よう大様オホヤウ [一]〔名〕 ①度量が大きいこと。大度。平家物語1「重盛の卿はゆゆしく―なる者かな」 ②ゆったりと落ち着いていること。鷹揚おうよう。「―に構える」 ③おおざっぱなさま。おおまか。沙石集7「男の心は浅く―なる習ひにや」 [二]〔副〕 おおよそ。おおかた。大抵。徒然草「―たがはず」 ⇒おおよう‐らか【大様らか】

おおよう‐らか【大様らか】オホヤウ‥🔗🔉

おおよう‐らか大様らかオホヤウ‥ おおようなさま。愚秘抄「歌判詞などは、…ただ―に書きなすべきなり」 ⇒おお‐よう【大様】

広辞苑 ページ 2635