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Rudolf Otto】🔗🔉

Rudolf Otto】 ドイツのプロテスタント神学者。宗教の本質を、戦慄させる魅惑的絶対者(ヌミノーゼ)の体験に求めた。著「聖なるもの」など。(1869〜1937) オットー‐サイクル‐きかん

オットーサイクル機関】‥クワン🔗🔉

オットーサイクル機関‥クワン (Otto cycle engine)内燃機関の一種。ピストン4行程の間に断熱圧縮・等容加熱・断熱膨張・等容冷却の1サイクルを行う機関。ガソリン機関・灯軽油機関などの火花点火機関や高速ディーゼル機関などはこれに近い。ドイツの技術者オットー(N. A. Otto1832〜1891)がその原型を確立。等容サイクル機関。 おっ‐とおし

押っ通し】‥トホシ🔗🔉

押っ通し‥トホシ (オシトオシの音便)押し通すこと。つづけて事をすること。 オットセイ

膃肭臍】🔗🔉

膃肭臍】 (膃肭(アイヌ語オンネウの中国での音訳)の臍の意。その陰茎を臍と称して薬用にしたことから、日本で動物名とした)アシカ科の海生哺乳類。体長、雄は約2.5メートル、雌は約1.3メートル。体は暗褐色を帯びる。四肢は短く鰭ひれ状で、水中の動作は機敏、魚類を捕らえて食う。北太平洋にすみ、繁殖地はプリビロフ島、コマンドル諸島とロベン島しか知られていない。乱獲され絶滅しかかったが、厳重な保護の結果回復、国際条約で捕獲を規制。南極近くの海には近似種のミナミオットセイがいる。一雄多雌の繁殖群(ハレム)を作る。 オットセイ おっとっ‐て

押っ取って】🔗🔉

押っ取って】 〔副〕 ①おおよそ。ざっと。傾城禁短気「―銀になほして九十貫目なり」 ②引き受けて。代表して。浮世草子、其磧置土産「御家老―申されけるは」 ③意のままに。直ぐにさしあたって。好色二代男「私にも―遣はるるほど金が欲しや」 おっ‐とっ‐と 〔感〕 酒をこぼしそうになったり、事をし損ないそうになったりしたときに発する語。 おっと‐まかせ 〔感〕 気軽に承諾する意を表す語。よしきた。おっと承知。浄瑠璃、心中天の網島「―と、むつくと起き」 ⇒おっ‐と オットマン

広辞苑 ページ 2851