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おとこ‐とうか【男踏歌】ヲトコタフ‥🔗🔉

おとこ‐とうか男踏歌ヲトコタフ‥ 正月14日または15日に行なった男の舞人の踏歌。10世紀後半には廃絶した。おどうか。↔女踏歌。→踏歌⇒おとこ【男】

おとこ‐な【男名】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐な男名ヲトコ‥ 男の元服した時につける名。えぼしな。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐なき【男泣き】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐なき男泣きヲトコ‥ 女に比べてあまり泣かないはずの男が感極まって泣くこと。「―に泣く」 ⇒おとこ【男】

おとこ‐にくみ【男憎み】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐にくみ男憎みヲトコ‥ 妻が夫を憎み嫌うこと。狂言、痩松「―をしていぬると見えた」 ⇒おとこ【男】 ○男に成るおとこになる ①元服して一人前の男になる。 ②僧が俗人にもどる。還俗げんぞくする。 ③女が老いて月経がなくなる。 ⇒おとこ【男】

おとご‐の‐いわい【乙子の祝い】‥イハヒ🔗🔉

おとご‐の‐いわい乙子の祝い‥イハヒ 旧暦12月1日に行う祝い。この日に餅を食べると水難をまぬがれるという。「乙子の朔日ついたち」とも。 ⇒おと‐ご【弟子・乙子】

おとこ‐の‐きろく【男の記録】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐の‐きろく男の記録ヲトコ‥ 漢文の日記・記録。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐の‐こ【男の子】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐の‐こ男の子ヲトコ‥ ①男である子供。 ②むすこ。 ③若い男。 ⇒おとこ【男】 ○男の心と大仏の柱おとこのこころとだいぶつのはしら 男子は大胆であれの意。狂言、空腕「―太うてもふとかれ」 ⇒おとこ【男】

おとこ‐の‐せっく【男の節句】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐の‐せっく男の節句ヲトコ‥ 5月5日の端午たんごの節句。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐のぞみ【男望み】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐のぞみ男望みヲトコ‥ 女が男について選り好みすること。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐の‐たましい【男の魂】ヲトコ‥タマシヒ🔗🔉

おとこ‐の‐たましい男の魂ヲトコ‥タマシヒ 男の魂が宿るもの、すなわち刀剣。↔女の魂。 ⇒おとこ【男】 ○男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れおとこのめにはいとをひけおんなのめにはすずをはれ 男の目は細く鋭いのがよく、女の目はぱっちりとしたのがよい。 ⇒おとこ【男】

広辞苑 ページ 2874