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オニキス【onyx】🔗🔉

オニキスonyx⇒オニックス

おに‐ぎた【鬼北】🔗🔉

おに‐ぎた鬼北】 (畿内・中国地方の船乗りの語)2月の風。うしとら、すなわち北東(鬼門)から吹く風。(物類称呼)

おにきり【鬼切】🔗🔉

おにきり鬼切】 源氏重代の名刀。源満仲が戸隠山の鬼を斬ったという。新田義貞が討死した時、足利高経が得た。太平記32「此の太刀多田満仲が手に渡て、…其名を―と云ふなり」

お‐にぎり【御握り】🔗🔉

お‐にぎり御握り】 にぎりめし。おむすび。

お‐にく【尾肉】ヲ‥🔗🔉

お‐にく尾肉ヲ‥ 鯨の尾の付け根の霜降肉。刺身にして美味。尾の身。

お‐にく【御肉】🔗🔉

お‐にく御肉】 ハマウツボ科の寄生植物。高山の陰地で、ミヤマハンノキの根に寄生。高さ約30センチメートル。茎と、鱗片状の葉は黄褐色。夏、葉腋に暗紫色唇形の花を密生し、全体が肉穂状となる。全草を乾したものは強壮剤とし、中国産の別種の生薬、肉蓯蓉にくしょうようの代用品。きむらたけ。 おにく オニク 提供:OPO

おに‐くい【鬼食い】‥クヒ🔗🔉

おに‐くい鬼食い‥クヒ 食物の毒見。→鬼飲み

おに‐くさ【鬼草】🔗🔉

おに‐くさ鬼草】 海産の紅藻。テングサ科の一種。本州中部以南に産。線状で幅が広く、不規則に分枝して高さ4〜20センチメートル。暗紅紫色。寒天の原料とするが良質ではない。オニテングサ。

おに‐ぐも【鬼蜘蛛】🔗🔉

おに‐ぐも鬼蜘蛛】 コガネグモ科のクモ。体長約2.5センチメートル。全体強剛で暗褐色、歩脚は太く長い。夏、軒下などに円網を張る。日本全土に分布。カネグモ。カミナリグモ。ダイミョウグモ。

おに‐ぐるみ【鬼胡桃】🔗🔉

おに‐ぐるみ鬼胡桃】 胡桃、特に野生のものの別称。〈[季]秋〉

おに‐げし【鬼罌粟】🔗🔉

おに‐げし鬼罌粟】 ケシ科の多年草。西アジア・トルコの原産。高さ約1メートル。ケシに似るが、茎に粗毛があり、葉は大きく羽状。5月頃、深紅色の大花を開く。観賞用に栽培。麻酔物質を含まない。

おに‐ご【鬼子】🔗🔉

おに‐ご鬼子】 ①親に似ない子。おにっこ。 ②鬼のように荒々しい子。 ③歯がはえて生まれた子。

広辞苑 ページ 2913