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男御子】ヲ‥🔗🔉

男御子ヲ‥ 男の御子。皇子。源氏物語桐壺「玉の―さへ生れ給ひぬ」 ⇒お‐の‐こ【男・男の子】 おのこ‐やつこ

男の子奴】ヲ‥🔗🔉

男の子奴ヲ‥ 男の奴隷。 ⇒お‐の‐こ【男・男の子】 おのこ‐やもめ

男の子鰥】ヲ‥🔗🔉

男の子鰥ヲ‥ おとこやもめ。〈類聚名義抄〉 ⇒お‐の‐こ【男・男の子】 おのころ‐じま

磤馭慮島】🔗🔉

磤馭慮島】 日本神話で、伊弉諾いざなぎ・伊弉冉いざなみ二尊が天の浮橋に立って、天瓊矛あまのぬほこで滄海を探って引き上げた時、矛先からしたたり落ちる潮の凝って成った島。転じて、日本の国を指す。 おのさと‐としのぶ

オノサト‐トシノブ】ヲ‥🔗🔉

オノサト‐トシノブヲ‥ 画家・版画家。本名、小野里利信。長野県生れ。キュビスム・構成主義を経て、方形を単位とするモザイク状の画面に円形が現れ出る独特の抽象様式を確立。(1912〜1986) おの‐さま

己様】🔗🔉

己様】 〔代〕 (二人称)あなた。そなた。おまえさま。おのさん。浄瑠璃、卯月潤色「いやわれよりも―の」 お‐のし

御主】🔗🔉

御主】 〔代〕 「おぬし」の転。 おの‐ず‐から

自ずから】オノヅカラ🔗🔉

自ずからオノヅカラ 〔名・副〕 (「己おのつ柄から」の意。「から」はそれ自身の在り方の意) ①もとからもっているもの。ありのままのもの。土佐日記「この言葉の歌のやうなるは、楫取かじとりの―の言葉なり」 ②もとからもっているものの(在り方の)ままに。ひとりでに。自然に。おのずと。万葉集13「山の辺の五十師いしの御井は―成れる錦を」。「事は―明らかになる」 ③(そうあっても不自然ではないと考えられる範囲の可能性を認めて) ㋐もしかして。新古今和歌集「―いはぬを慕ふ人やあると」 ㋑たまたま。偶然に。枕草子8「―端つかた局などにゐたらむ時も言へかし」 おの‐ず‐と

自ずと】オノヅト🔗🔉

自ずとオノヅト 〔副〕 ひとりでに。自然に。おのずから。「年をとれば―分かってくる」 おのだ

広辞苑 ページ 2927