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おもて‐かわ【表革・表皮】‥カハ🔗🔉

おもて‐かわ表革・表皮‥カハ 鼓・太鼓・三味線などの表の皮。手で打ち、撥ばちを当てる方。 ⇒おもて【表】

おもて‐がわ【表側】‥ガハ🔗🔉

おもて‐がわ表側‥ガハ 物の表の方。家などでは、道路に面した方。 ⇒おもて【表】

おもて‐かんばん【表看板】🔗🔉

おもて‐かんばん表看板】 ①劇場などの正面に掲げる看板。 ②世間に示す得意の名目。また、表面だけの名目。 ⇒おもて【表】

おもて‐きゃく【面客】🔗🔉

おもて‐きゃく面客】 (遊里語)表座敷の客。 ⇒おもて【面】

おもて‐ぐち【表口】🔗🔉

おもて‐ぐち表口】 ①表側の出入口。 ②間口まぐち⇒おもて【表】

おもて‐ぐみ【表組】🔗🔉

おもて‐ぐみ表組】 三味線組歌・箏組歌・胡弓楽などの教習で、最初の段階に属する曲群。↔裏組。 ⇒おもて【表】

おもて‐けい【表罫】🔗🔉

おもて‐けい表罫】 印刷罫線の一つ。活版で0.08〜0.1ミリメートル幅の細線。薄い金属板を活字の高さと同じ幅に切り、1辺(表)を山形に薄く、他辺(裏)をそのまま仕上げたものの表側(薄い方の辺)を用いる。↔裏罫。 ⇒おもて【表】

おもて‐げい【表芸】🔗🔉

おもて‐げい表芸】 ①当然習うべき技芸。 ②世間に専門として認められている技芸。表看板の芸。↔裏芸。 ⇒おもて【表】

おもて‐げんかん【表玄関】‥クワン🔗🔉

おもて‐げんかん表玄関‥クワン 家の正面にある正式の玄関。↔内玄関。 ⇒おもて【表】

おもて‐こうけ【表高家】‥カウ‥🔗🔉

おもて‐こうけ表高家‥カウ‥ 江戸幕府の職名。官位を持たない高家。初年者または事務に未熟な者。 ⇒おもて【表】

おもて‐ござしょ【表御座所】🔗🔉

おもて‐ござしょ表御座所】 皇居宮殿にある、天皇が政務をとる建物。 ⇒おもて【表】

おもて‐ごしょう【表小姓】‥シヤウ🔗🔉

おもて‐ごしょう表小姓‥シヤウ 表向き(公的)の諸座敷に勤務する小姓。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―の数々の中にも笹野権三とて」↔奥小姓。 ⇒おもて【表】

おもて‐ごてん【表御殿】🔗🔉

おもて‐ごてん表御殿】 おおやけの政務または儀式を行う正殿。 ⇒おもて【表】

広辞苑 ページ 3030