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おもわく‐し【思惑師】オモハク‥🔗🔉

おもわく‐し思惑師オモハク‥ 思惑で売買をする相場師。 ⇒おもわく【思わく】

おもわく‐すじ【思惑筋】オモハクスヂ🔗🔉

おもわく‐すじ思惑筋オモハクスヂ 思惑で売買する手筋。思惑師の仲間。 ⇒おもわく【思わく】

おもわく‐ちがい【思惑違い】オモハクチガヒ🔗🔉

おもわく‐ちがい思惑違いオモハクチガヒ 思い違い。見当はずれ。 ⇒おもわく【思わく】

おもわく‐はずれ【思惑外れ】オモハクハヅレ🔗🔉

おもわく‐はずれ思惑外れオモハクハヅレ 見込みと違うこと。思惑違い。 ⇒おもわく【思わく】

おもわく‐ばなし【思惑話】オモハク‥🔗🔉

おもわく‐ばなし思惑話オモハク‥ 思う所があってする話。浄瑠璃、栬狩剣本地「姫君の心を汲んでの―」 ⇒おもわく【思わく】

おもわし・い【思わしい】オモハシイ🔗🔉

おもわし・い思わしいオモハシイ 〔形〕[文]おもは・し(シク) (多く、打消の語を伴って)好ましく思われる。気にいる。枕草子49「声にくからざらん人のみなん―・しかるべき」。「病状が―・くない」「―・い結果が得られない」

おもわ‐ず【思わず】オモハ‥🔗🔉

おもわ‐ず思わずオモハ‥ ①心外であるさま。源氏物語夕霧「御心ざまの―なりし時いと憂しと思ひしかど」 ②意外であるさま。土佐日記「かくはいふものか。…いと―なり」 ③(副詞的に)そうしようと思ったわけではないのに。無意識に。「―かっとなる」 ⇒おもわず‐がお【思わず顔】 ⇒おもわず‐げ【思はずげ】 ⇒思わず知らず

おもわず‐がお【思わず顔】オモハ‥ガホ🔗🔉

おもわず‐がお思わず顔オモハ‥ガホ 意外と思う顔つき。 ⇒おもわ‐ず【思わず】

おもわず‐げ【思はずげ】オモハ‥🔗🔉

おもわず‐げ思はずげオモハ‥ 思いがけない様子。意外なさま。平家物語2「人々皆―にぞ見給ひける」 ⇒おもわ‐ず【思わず】 ○思わず知らずおもわずしらず しらずしらず。無意識に。 ⇒おもわ‐ず【思わず】

おも‐わすれ【面忘れ】🔗🔉

おも‐わすれ面忘れ】 他人の顔を見忘れること。万葉集11「―いかなる人のするものそ」

広辞苑 ページ 3042