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おり‐たち【下り立ち】🔗🔉

おり‐たち下り立ち】 (初めて田に下り立つ意。福岡県などで)水田作業に着手する時の祝宴。

おり‐た・つ【下り立つ・降り立つ】🔗🔉

おり‐た・つ下り立つ・降り立つ】 〔自五〕 ①馬・乗物などから、おりて地面に立つ。低いところにおりて行く。源氏物語「―・つ田子の自らぞ憂き」 ②立ち入って事を行う。直接手を下す。源氏物語宿木「道の程の御送り迎へも―・ちて仕うまつらむに」

おり‐ちょう【折丁】ヲリチヤウ🔗🔉

おり‐ちょう折丁ヲリチヤウ 製本するため、印刷された紙をページ順になるように折ったもの。一般に16ページ折りまたは32ページ折りを基準とする。おり。折本。

おり‐つ・く【織り付く】🔗🔉

おり‐つ・く織り付く】 〔他下二〕 織り出す。日葡辞書「ナミ(波)ノモンヲヲリツクル」

オリックス【oryx】🔗🔉

オリックスoryx】 ウシ目ウシ科の哺乳類3〜4種の総称。体長1〜1.5メートル。真直な長い角をもつ。体色は灰色から白、顔と下腹部に黒の模様がある。中近東からアフリカの砂漠、草原に分布。水をほとんど飲まないでも生活できる。伝説上の一角獣(ユニコーン)の原形ともいわれる。 オリックス シロオリックス 提供:東京動物園協会

おり‐つけ【織付】🔗🔉

おり‐つけ織付】 織り出した最初の部分。↔織尻

オリッサ【Orissa】🔗🔉

オリッサOrissa】 インド中東部の州。インド半島北東端部を占め、ベンガル湾に面する。東部の海岸は同国有数の農業地帯で、北部は鉱産資源に恵まれる。

おり‐つまど【折妻戸】ヲリ‥🔗🔉

おり‐つまど折妻戸ヲリ‥ 折り畳みのできる妻戸。謡曲、熊坂「―を小楯にとつて」

おり‐づまり【織り詰り】🔗🔉

おり‐づまり織り詰り】 織り上がった布の長さが経糸たていとの長さより詰まったこと。

おり‐づめ【折詰】ヲリ‥🔗🔉

おり‐づめ折詰ヲリ‥ 食品を折箱に詰めること。また、詰めたもの。折おり。「鮨の―」

おり‐づる【折鶴】ヲリ‥🔗🔉

おり‐づる折鶴ヲリ‥ 紙を折って鶴の形にしたもの。「香箱に御手みてあとのこる―やむかしは在しき春のおん母」(武山英子) ⇒おりづる‐らん【折鶴蘭】

広辞苑 ページ 3079