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おろし‐うり【卸売】🔗🔉

おろし‐うり卸売】 生産者・輸入商から大量の商品を仕入れて小売商人に売り渡すこと。「―商」 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろしうり‐しじょう【卸売市場】‥ヂヤウ🔗🔉

おろしうり‐しじょう卸売市場‥ヂヤウ 卸売を行う市場。生産地の商品の集散市場である産地市場と、大消費地または大集散地の市場である中央市場とに大別。 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろしうり‐ぶっかしすう【卸売物価指数】🔗🔉

おろしうり‐ぶっかしすう卸売物価指数】 物価指数の一種で、卸売段階での物価の変動状態を示すもの。日本では2003年まで日本銀行などが調査作成して定期的に発表してきた。→企業物価指数⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐え【下ろし枝】🔗🔉

おろし‐え下ろし枝】 切りおろした枝。千載和歌集「花咲きたる―に結びつけて」 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐がね【下ろし金】🔗🔉

おろし‐がね下ろし金】 大根・しょうが・わさびなどをすりおろす器具。表面に小突起が多数ある。 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐ぐすり【下ろし薬・堕薬】🔗🔉

おろし‐ぐすり下ろし薬・堕薬】 妊婦にのませて堕胎させる薬。 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐ご【下ろし子】🔗🔉

おろし‐ご下ろし子】 児をおろすこと。堕胎。 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐こ・む【下ろし籠む】🔗🔉

おろし‐こ・む下ろし籠む】 〔他下二〕 格子などをおろして閉じこもらせる。古今和歌集「風にあたらじとて―・めてのみ侍りけるあひだに」

おろし‐ごめ【下ろし米】🔗🔉

おろし‐ごめ下ろし米】 さがりものの米。 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐た・つ【下ろし立つ】🔗🔉

おろし‐た・つ下ろし立つ】 〔他下二〕 ①おろして立たせる。 ②身分の下の者の間にたち交わらせる。源氏物語帚木「さりともまうとたちのつきづきしく今めきたらむに―・てむやは」

おろし‐たて【下ろし立て】🔗🔉

おろし‐たて下ろし立て】 新しい品物を使い始めたばかりであること。「―のシャツ」 ⇒おろし【下ろし・卸】

おろし‐どんや【卸問屋】🔗🔉

おろし‐どんや卸問屋】 卸売をする問屋。 ⇒おろし【下ろし・卸】

広辞苑 ページ 3100