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あしかが‐おり【足利織】🔗🔉

あしかが‐おり足利織】 足利市付近で産する織物の総称。 ⇒あしかが【足利】

あしかが‐がっこう【足利学校】‥ガクカウ🔗🔉

あしかが‐がっこう足利学校‥ガクカウ 中世の足利にあった高等教育機関。「坂東の大学」とも称せられ、儒書・仏書を講述。室町初期に栄え、一旦衰微。上杉憲実が儒書・領田を寄付し保護・統制。以後、戦国大名の保護を受けた。郷学校ごうがっこうとして1872年(明治5)まで存続。施設の一部は史跡として現存。 ⇒あしかが【足利】

あしかが‐しげうじ【足利成氏】‥ウヂ🔗🔉

あしかが‐しげうじ足利成氏‥ウヂ 室町中期の武将。持氏の子。結城合戦後許されて鎌倉公方となる。幕府・上杉氏と対立し、下総古河に移って古河公方と称し、堀越公方政知と対抗。(1438〜1497) ⇒あしかが【足利】

あしかが‐じだい【足利時代】🔗🔉

あしかが‐じだい足利時代】 室町時代の別称。 ⇒あしかが【足利】

あしかが‐ぞめ【足利染】🔗🔉

あしかが‐ぞめ足利染】 足利産の染絹。雨月物語2「雀部ささべの曾次といふ人、―の絹を交易するために」 ⇒あしかが【足利】

広辞苑 ページ 313