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あしかが‐ただふゆ【足利直冬】🔗⭐🔉
あしかが‐ただふゆ【足利直冬】
南北朝時代の武将。尊氏の子。のち直義の養子となる。長門探題として下向の途中、高師直の命を受けた配下に襲われて肥後に落ちのび、勢力を蓄えて上京。いったん入京するが奪回され、以後中国地方を転々。生没年未詳。
⇒あしかが【足利】
あしかが‐ただよし【足利直義】🔗⭐🔉
あしかが‐ただよし【足利直義】
南北朝時代の武将。尊氏の弟。兄と共に建武政権に叛き、幕府を開いてその実権を握ったが、尊氏の執事高師直と争い、尊氏と不和を生じた。観応の擾乱じょうらんで武家方の分裂をひき起こし関東に下ったが、鎌倉で毒殺された。三条殿。錦小路殿。(1306〜1352)
⇒あしかが【足利】
あしかが‐ばくふ【足利幕府】🔗⭐🔉
あしかが‐ばくふ【足利幕府】
室町幕府の別称。
⇒あしかが【足利】
あしかが‐ぶんこ【足利文庫】🔗⭐🔉
あしかが‐ぶんこ【足利文庫】
足利学校付属の文庫。中世の上杉家累代の寄進本などを所蔵し、現在、足利学校遺蹟図書館として存続。
⇒あしかが【足利】
あしかが‐まさとも【足利政知】🔗⭐🔉
あしかが‐まさとも【足利政知】
室町中期の武将。義教の子。成氏を抑えるため東下させられたが、伊豆にとどまり堀越公方と呼ばれた。(1435〜1491)
⇒あしかが【足利】
あしかが‐もちうじ【足利持氏】‥ウヂ🔗⭐🔉
あしかが‐もちうじ【足利持氏】‥ウヂ
室町前期の武将。鎌倉公方。満兼の子。上杉禅秀の乱を平定。のち将軍義教と対立、永享の乱を起こしたが、敗れて自刃。(1398〜1439)
⇒あしかが【足利】
あしかが‐もとうじ【足利基氏】‥ウヂ🔗⭐🔉
あしかが‐もとうじ【足利基氏】‥ウヂ
南北朝時代の武将。尊氏の第4子。1349年(貞和5)鎌倉に入り、初代の鎌倉公方となり関東を支配。(1340〜1367)
⇒あしかが【足利】
広辞苑 ページ 314。