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かい‐き【怪奇】クワイ‥🔗🔉

かい‐き怪奇クワイ‥ あやしく不思議なこと。奇怪。怪異。「―小説」 ⇒かいき‐は【怪奇派】

かい‐き【海気・改機・海黄】🔗🔉

かい‐き海気・改機・海黄】 織物の名。慶長(1596〜1615)以前に舶来。のち国内でもまねて作られる。染色した絹練糸で織った平絹で、無地や縞などがある。羽織裏・夜具・座布団・傘地などに用いる。多くは甲斐国郡内地方から産するので「甲斐絹」とも書く。→郡内織

かい‐き【海気】🔗🔉

かい‐き海気】 海の気。海辺の空気。

かい‐き【開基】🔗🔉

かい‐き開基】 ①物事のもといを開くこと。平家物語5「朝廷―の後、数千余歳のあひだ」 ②寺院また宗派を創立すること。また、その僧。開山。開祖。 ③寺院創建の際、経済面を負担する世俗の信者。この意味では開山と対になる。 ⇒かいき‐しょうほう【開基勝宝】

かい‐き【開期】🔗🔉

かい‐き開期】 (明治期の語)会議・法廷などを開く時期。〈哲学字彙2版

かいき【槐記】クワイ‥🔗🔉

かいき槐記クワイ‥ 山科道安が、近衛家いえひろの言行を、家に近侍して聞き書きした書。享保(1716〜1736)年間成る。茶道・花道・香道に関する記事が多い。

かい‐ぎ【会議】クワイ‥🔗🔉

かい‐ぎ会議クワイ‥ ①会合して評議すること。何かを決めるため集まって話し合うこと。その会合。「編集―」 ②ある事項を評議する機関。「日本学術―」 ⇒かいぎ‐しょ【会議所】 ⇒かいぎ‐ろく【会議録】 ⇒会議は踊る

かい‐ぎ【回議】クワイ‥🔗🔉

かい‐ぎ回議クワイ‥ 主管者が立案し、これを関係者間に順次に回して、意見を聞き、または承諾を求めること。「―案」

広辞苑 ページ 3207