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かいぐん‐ぶぎょう【海軍奉行】‥ギヤウ🔗🔉

かいぐん‐ぶぎょう海軍奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。洋式海軍の建設・統轄をつかさどった。1865年(慶応1)創設、68年廃止。 ⇒かい‐ぐん【海軍】

かいぐん‐へいがっこう【海軍兵学校】‥ガクカウ🔗🔉

かいぐん‐へいがっこう海軍兵学校‥ガクカウ 海軍兵科将校となすべき生徒を教育し、また、海軍兵曹長に対し兵科士官の素養に必要な教育を施した学校。1876年(明治9)海軍兵学寮を改称。東京築地、のち広島県江田島に移る。略称、海兵。 ⇒かい‐ぐん【海軍】

かいぐん‐よびがくせい【海軍予備学生】🔗🔉

かいぐん‐よびがくせい海軍予備学生】 海軍飛行科予備学生または海軍兵科予備学生の略。1934年(昭和9)航空機搭乗将校養成のため発足。のち一般兵科にも拡大され、大学生などの志願者より採用、訓練ののち予備士官となった。 ⇒かい‐ぐん【海軍】

かいぐん‐りくせんたい【海軍陸戦隊】🔗🔉

かいぐん‐りくせんたい海軍陸戦隊】 海軍が臨時に軍艦から陸上に派遣する部隊。戦時・事変に際して居留民の保護、陸軍の上陸掩護えんご、局地の暫時占領、海陸交通の保護などに任じた。ほかに常備の海軍特別陸戦隊があった。 ⇒かい‐ぐん【海軍】

かい‐け【界繋】🔗🔉

かい‐け界繋】 〔仏〕三界に束縛されて自由にならないこと。また、三界に束縛する業ごうのこと。

かい‐げ【匙笥】カヒ‥🔗🔉

かい‐げ匙笥カヒ‥ 柄杓ひしゃくに似て少し浅いもの。

かい‐げ【掻笥】🔗🔉

かい‐げ掻笥】 風呂場で使う小桶。また、片手桶。

がい‐け【外家】グワイ‥🔗🔉

がい‐け外家グワイ‥ 外戚がいせきの家。母方の親類。

がい‐け【咳気】🔗🔉

がい‐け咳気】 せきの出る病気。かぜ。また、肺病。〈日葡辞書〉

かい‐けい【会計】クワイ‥🔗🔉

かい‐けい会計クワイ‥ (「会」は総勘定、「計」はかぞえる意) ①金銭・物品の出納の記録・計算・管理。また、その担当者。 ②企業の財政状態と経営成績を取引記録に基づいて明らかにし、その結果を報告する一連の手続。また、その技術や制度。企業会計。 ③官庁組織の単年度の収支を予算との対比で把握する予算決算。また、その技術・制度・単位。官庁会計。 ④飲食店などで代金を勘定して支払うこと。「お―」 ⇒かいけい‐がく【会計学】 ⇒かいけい‐かんさ【会計監査】 ⇒かいけい‐かんさ‐にん【会計監査人】 ⇒かいけい‐きじゅん【会計基準】 ⇒かいけい‐けんさ‐いん【会計検査院】 ⇒かいけい‐けんさ‐かん【会計検査官】 ⇒かいけい‐げんそく【会計原則】 ⇒かいけい‐さんよ【会計参与】 ⇒かいけい‐し【会計士】 ⇒かいけいし‐ほ【会計士補】 ⇒かいけい‐ねんど【会計年度】 ⇒かいけい‐ほう【会計法】

広辞苑 ページ 3218