複数辞典一括検索+

かか‐ざ【嬶座】🔗🔉

かか‐ざ嬶座(→)鍋座なべざに同じ。→いろり(図)

がか‐ざ【画架座】グワ‥🔗🔉

がか‐ざ画架座グワ‥ (Pictor ラテン)南天の星座。オリオン座の南方で、沖縄では見える。

かか‐さま【母様】🔗🔉

かか‐さま母様】 子が母を親しみ敬って呼ぶ語。

かか‐さん【母さん】🔗🔉

かか‐さん母さん】 「かかさま」の転。

かかし【案山子・鹿驚】🔗🔉

かかし案山子・鹿驚】 (カガシとも。「嗅がし」の意か) ①獣肉などを焼いて串に貫き、田畑に刺し、その臭をかがせて鳥獣を退散させたもの。焼串やいぐし。焼釣やいづり。 ②竹や藁わらなどで人の形を造り、田畑に立てて、鳥獣が寄るのをおどし防ぐもの。とりおどし。〈[季]秋〉。日葡辞書「カガシ」 ③みかけばかりもっともらしくて役に立たない人。みかけだおし。 ⇒かかし‐あげ【案山子揚げ】 ⇒かかし‐ひき【案山子引き】

かか‐し【嚊衆】🔗🔉

かか‐し嚊衆】 (カカシュの転)妻。女房。かかあ。浮世床「あの、また、―も―だ」

か‐がし【彼某】🔗🔉

か‐がし彼某】 〔代〕 だれそれ。人の名を知らないとき、また一々に言い表さないとき、「なにがし」と対にして使う。大鏡花山「なにがし―といふいみじき源氏の武者たち」

広辞苑 ページ 3421