複数辞典一括検索+
掛かった】🔗⭐🔉
掛かった】
(下に打消を伴って使う)話になるような。口に出して言えるような。並大抵の。浄瑠璃、大経師昔暦「をかしいやら憎いやら、―ことではござんせぬ」
かかっ‐て【
掛かって】🔗⭐🔉
掛かって】
(「掛かる」の意を強め、副詞的に)ひとえに。もっぱら。「未来は―若者の双肩にある」
かかと【
踵】🔗⭐🔉
踵】
足の裏の後部。くびす。きびす。また、靴などのその部分。
かか‐とうじょう【
夏下冬上】‥ジヤウ🔗⭐🔉
夏下冬上】‥ジヤウ
火種を、夏は炭の下に入れ、冬は炭の上に置いて、炭火をおこすこと。炭火の上手なおこし方とされる。
かが‐とび【
加賀鳶】🔗⭐🔉
加賀鳶】
①江戸時代、加賀藩が江戸本郷の藩邸に抱えておいた火消し人夫。特権意識をもち、一般町火消しとの対立が絶えなかった。
②河竹黙阿弥作の歌舞伎脚本「盲長屋梅加賀鳶めくらながやうめがかがとび」の通称。
かか‐な・く【
かか鳴く】🔗⭐🔉
かか鳴く】
〔自四〕
(カカは鳴く声)鷲などが、声高く鳴く。万葉集14「筑波嶺つくはねに―・く鷲の」
かが‐なべ‐て
(一説に、「日々並べて」の意という)日数を重ねて。古事記中「―夜には九ここの夜、日には十日を」
かが‐の‐いっこういっき【
加賀の一向一揆】‥カウ‥🔗⭐🔉
加賀の一向一揆】‥カウ‥
室町末期、加賀国の本願寺門徒の一揆。1488年(長享2)、加賀国守護富樫政親を攻め、これを同国高尾城で自殺させた。以後およそ90年にわたって加賀は「門徒持ち」の国となった。
カガノーヴィチ【
Lazar' M. Kaganovich】🔗⭐🔉
Lazar' M. Kaganovich】
ソ連の政治家。スターリンの忠実な腹心。1930年代のモスクワの都市改造を推進。(1893〜1991)
かが‐の‐ちよ【
加賀千代】🔗⭐🔉
加賀千代】
江戸中期の女流俳人。加賀国松任まつとうの人。剃髪後、素園と号。著「千代尼句集」「松の声」。千代女。千代尼。(1703〜1775)
かか‐の・む【
かか飲む】🔗⭐🔉
かか飲む】
〔他四〕
(カカは飲む音)水などをがぶがぶと飲む。祝詞、大祓詞「速開都比咩はやあきつひめといふ神持ち―・みてむ」
かか‐はゆ・し
〔形シク〕
(カガハユシとも)
①輝かしく、まぶしい。鶉衣「迎ひ火の馳走過て、―・しと思へるにや」
②はれがましい。おもはゆい。醒睡笑「―・き場にさしいでたること」
かかふ【
広辞苑 ページ 3423。