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鏡鯛】‥ダヒ🔗🔉

鏡鯛‥ダヒ マトウダイ科の海産の硬骨魚。全長約70センチメートル。体高が大きく、甚だしく側扁。銀白色。南日本産。食用。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐たて

鏡立】🔗🔉

鏡立】 鏡を立てかける木製の枠または台。かがみかけ。きょうだい。 鏡立 提供:ポーラ文化研究所 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐つくり

鏡作り】🔗🔉

鏡作り】 ①鏡を作る人。かがみし。 ②大和政権で、鏡を作る技術を世襲していた品部しなべ。鏡作部。 ⇒かがみ【鏡】 かがみつくり‐べ

鏡作部】🔗🔉

鏡作部(→)「かがみつくり」2に同じ。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐てん

鏡天】🔗🔉

鏡天(→)「仏の鏡」に同じ。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐てんじょう

鏡天井】‥ジヤウ🔗🔉

鏡天井‥ジヤウ 鏡板を張った天井。禅宗様の建築で、格縁ごうぶちや棹縁さおぶちなどを見せない平らな天井。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐ど

鏡戸】🔗🔉

鏡戸】 一枚板を周囲の框かまちの内側に入れた戸。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐とぎ

鏡磨ぎ】🔗🔉

鏡磨ぎ】 金属製の鏡を磨いて平滑にし、くもりをとること。また、それを業とする人。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐なす

鏡なす】🔗🔉

鏡なす】 〔枕〕 「み」「見る」「みつ(御津)」「思ふ」などにかかる。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐なる

鏡なる】🔗🔉

鏡なる】 〔枕〕 (→)「鏡なす」に同じ。 ⇒かがみ【鏡】 かが‐みの

加賀蓑】🔗🔉

加賀蓑】 細い草で作り、上に萌葱もえぎ糸の網をかけた上品な蓑。加賀国の産。 かがみ‐の‐いえ

鏡の家】‥イヘ🔗🔉

鏡の家‥イヘ (→)「かがみばこ」に同じ。 ⇒かがみ【鏡】 かがみ‐の‐おおきみ

鏡王女】‥オホ‥🔗🔉

鏡王女‥オホ‥ 万葉歌人。額田王ぬかたのおおきみの姉ともいわれるが、疑問。天智天皇の寵を受け、のち藤原鎌足の妻。女性らしい情緒を湛えた美しい相聞歌そうもんか4首が残る。鎌足病気の時、山階寺を発願、開基となる。( 〜683) かがみ‐の‐ま

広辞苑 ページ 3429